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映画レビュー 「テッド」

テッド  原題:Ted

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【公式サイト】  【allcinema】  【IMDb】

【ほぼ140字コメント】
80年代テレビっ子だった自分には色んなオマージュの連発、しかもそれをネタにしたジョークで面白くて仕方が無かった。ただそこら辺が分からないと、下品 な直球下ネタだけが残ってしまうので観る人を選ぶ。フラッシュゴードン、ナイトライダー、この辺にピンと来たら絶対オススメ。

評価:★★★★★★★★★







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映画レビュー 「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2」

トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2  原題:The Twilight Saga: Breaking Dawn - Part2

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【公式サイト】  【allcinema】  【IMDb】

【ほぼ140字コメント】
何年、一体何年待てば完結するのかと思っていたこのシリーズも、ベラの抑圧された想いと、観客の遅い展開への鬱憤を解放するかのごとき激しい首チョンパ合戦を繰り広げ、sagaを語るに素晴らしい幕切れだった。

評価:★★★★★★★★☆☆







映画レビュー 「007 スカイフォール」

007 スカイフォール  原題:Skyfall

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【公式サイト】  【allcinema】  【IMDb】

【ほぼ140字コメント】

現代にマッチしたボンドにすべく、007ならではのフィーチャーを登場させつつも、今までのシリーズと決別する決意が見受けられる。奇妙な兵器やボンドカーが登場しないのは残念だが、これで007が昇華するなら仕方あるまい。と同時にグレイグボンドの本当のスタートである。ま、どうなってもこのシリーズは観るんだろうけど。

評価:★★★★★★★★★







映画レビュー 「ドリームハウス」

ドリームハウス  原題:Dream House

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【公式サイト】  【allcinema】  【IMDb】

【ほぼ140字コメント】
ストーリーは広がりがあって、意外なほどのめり込んでいったのだが、主人公をダニエル・クレイグにしたのは間違いな気が。007のイメージが強すぎて、どんな苦難にあっても負ける気がしないのである。主人公もどうかなってしまうのではないかという不安感があるともっとスコアが上がったと思うと残念。

評価:★★★★★★☆☆☆☆







映画レビュー 「終の信託」

終の信託

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【公式サイト】  【allcinema】

【ほぼ140字コメント】
正直きつかった。尊厳死がどうとか薄いし、最後の草刈民代の一言聞くまで、役所広司に対するスタンスを完全に勘違いする流れで驚いた。ラブストーリーでもないし哲学でもない、ただ静かな長尺を見せられた印象。こちらも脳死してる時間が長かったんで正しいかどうかは良く分からないけど。

評価:★★★☆☆☆☆☆☆☆







映画レビュー 「デンジャラス・ラン」

デンジャラス・ラン  原題:Safe House

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【公式サイト】  【allcinema】  【IMDb】

【ほぼ140字コメント】
元敏腕エージョントのフロストの冷静沈着な言動が、サスペンスを見慣れた映画好きがコメントしている様で面白い。デンゼル・ワシントンの淡々とした喋り方も上から目線的なイメージが拍車をかける。フロストのイメージを壊さずもっと金を掛ければ相当良い作品になったのでは。

評価:★★★★★★★☆☆☆







映画レビュー 「ディクテーター 身元不明でニューヨーク」

ディクテーター 身元不明でニューヨーク  原題:The Dictator

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【公式サイト】  【allcinema】  【IMDb】

【ほぼ140字コメント】
とにかくバカバカしい(良い意味で)この言葉しか出てこない。そして扱うネタに関しては、タブーという言葉を知らないのかという位しっかりカバーしてくれた。ただ徹底的にブラックかというと、寸での所でフォローが入る辺りがハリウッド映画らしい。自分に合わない人間は即刻抹殺命令を下すあの顔がたまらない。

評価:★★★★★★☆☆☆☆







映画レビュー 「テイク・ディス・ワルツ」

テイク・ディス・ワルツ  原題:Take This Waltz

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【公式サイト】  【allcinema】  【IMDb】

ライターのマーゴと料理レシピ本を執筆するルーは5年目の結婚生活を送っていた。子供をつくる、つくらないを始めとしてすれ違いが生じる中、マーゴはダニエルと出会い、惹かれてしまう。揺れ動くマーゴの心はどこに向かうのか。主演はミシェル・ウィリアムズ、共演にセス・ローゲン、ルーク・カービー、監督はサラ・ポーリー。

女性監督の数少ない作品。テーマ自体は、結婚したらエサをあげない男に対する女性側のフラストレーション、と夫に対して気持ちが離れてしまった妻側の想いを描く。映画サイトを読むと不倫とあるが、実際は不倫には至っておらず極めてプラトニックな展開である。

マーゴの行動を巡って大きく意見が分かれるだろう。マーゴの期待に添えないルー側を非難しマーゴを擁護する側と、幸せに渇望し、それが感じられなくなるとじわじわと(その気が無くても)ルーを追い詰めて相手の逃げ場を無くすやり方を非難する側だ。

この作品は正直タチが悪い。とても静かな作風に反し、内容に救いようがないのである。ブルーバレンタインはまだ互いの感情をぶつけ合い、カップルの話になっていたが、本作ではそれもなく、幸せ渇望症(この時点で苦しい)のマーゴが完全に気持ちが離れてしまい、しかも最後はルーに首を縦に振らせるというそのやり方に憤りを感じてしまう。

女性監督なのでもう少し女性視点で描かれるのかと思っていた。もしこれが女性視点で、皆こうありたいのだと思っているのだとしたら恐ろしい。常に幸せでありたいのは誰でもそうなのだが・・・。

ストーリーの中の切っ掛けの一つに、子供をつくるかつくらないかという問題が登場する。毎度この問題は登場するが、やはり絶対に無くならない永遠のテーマなのだろうか。

表現の仕方に好き・嫌いがはっきり分かれそうだ。一言でいうと「おしゃれすぎる」のである。予告でも流れてる遊園地のシーンはどこか「ドライヴ」臭がするし、離婚においても生々しさが全くと言って良いほどなく、全てに於いてクリーンな印象なのだ。クリーンに見えれば見えるほど、マーゴのやり方がダーティに見えてきて仕方ない。

ラストシーンの解釈は観た人同士で語って頂きたい。「理想を突き詰めるとこうなる、結局こうなる」と言う人と「理想はあくまで理想であり妥協して生きていくしかない」と恐らくこの様に二分するだろう。あなたはどちらだろうか?

評価はとても難しい。とりあえずブルーバレンタインと同点にしておく。

評価:★★☆☆☆☆☆☆☆☆





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映画レビュー 「トータル・リコール」

トータル・リコール  原題:Total Recall

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【公式サイト】  【allcinema】  【IMDb】

ヴァーホーヴェン監督により1990年にリリースされたトータル・リコールのリメイク。2分化された地球が舞台。工場作業者のクエイドはリコール社の人工記憶を試すと、突如謎の集団に襲われる。しかし、自覚の無い戦闘能力により自力で脱出する。自分が誰なのか、そして裏でたくまれている大きな陰謀とは何のかを突き止めるため敵に立ち向かう。主演コリン・ファレル、共演ケイト・ベッキンセイル、ジェシカ・ビール。監督は「アンダー・ワールド」のレン・ワイズマン。

ヴァーホーヴェン版は、そのぶっ飛んだ世界やシュワルツェネガーの存在感の強いアクションの印象がとても強く、これを抜くのは難しそうに思われ、リメイク版はきっと大ゴケするに違いないと予想されたが、ヴァーホーヴェン版とはイメージが大きく異なるものの、ストーリー、アクションなどしっかり作り込まれている。

舞台は火星ではなくあくまで地球なのだが、面白い構成になっていた。イギリスとオーストラリアの2大陸しか住めず、そこを繋ぐのはシャフトを通り自由落下する乗り物(フォール)だけという無理なく強力な制約条件が生まれている。

他の部分の設定についてはあらかたオリジナルと同じ(と記憶してる)が、決定的に違うのはぶっ飛んだ世界観を一切表現しないようにしてるところだ。お馴染みのおっぱい3つの女はアイコン的に登場するもの、その他の登場人物や建物、乗り物、デバイス全て現在の延長線上に直されていて、徹底的なリアリティ追求路線になっているのである。ここが賛否両論別れるところであろうが、ワタクシはアリだと考える。それは、近未来と言えど地に足がついた近未来であって、鑑賞してすぐにその世界に入り込めるからだ。それがワタクシが常日頃からリアリティと口にする理由でもあるのだが、その点では十分満足してる。それに加え、どこかブレードランナー感を出したいのか雨のシーンなども入っており、この年代のSFへのリスペクトと言った所だろうか。

とここまでは冒頭の心配は杞憂に終わるかと考えた。しかしリアリティ追求には副作用もあり、地味になり易いという事が挙げられる。ここに本作はまんまと嵌まってしまった感がある。コリン・ファレルは単体で観ればアクションのキレも良かったし言うことないのだが、如何せん地味なのだ。シュワルツェネガーの様に居るだけで感じる圧倒的な存在感は無い。地味な世界に地味な主役の組み合わせで、全体のトーンが落ちてる印象だ。加えて映像が終始薄暗いのだ。アンダーワールドの監督なので仕方ない(笑)かもしれないが、これが地味な印象への拍車をかけている。

そのネガを幾分カバーしてるのが鬼嫁ことケイト・ベッキンセイルだ。美貌に加え素晴らしいスタイルを持ちながら、執拗にコリン・ファレルを追い回す。彼女が居なければ正直退屈な作品になっていただろう。地味なコリン・ファレルを差し置いて主役級の働きをした。

全体的に見れば良くできている作品と言って過言ではないのだが、再三書いている通り、とにかく地味過ぎてしまっているのが大きな課題だろう。ヴァーホーヴェン版に対し路線変更したシナリオは大成功と言って良いだろうが、見せ方にもう一工夫必要なのではないだろうか。もしそれが上手くいけば、原作を超えるポテンシャルを持つ力は持っているだろう。

評価:★★★★★★☆☆☆☆





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映画レビュー 「トガニ」

トガニ  原題:DOGANI

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【公式サイト】  【allcinema】  【IMDb】

聴覚障害者学校に赴任した美術教師のカンは、学校内の異様な雰囲気に感じる。生徒の一人から職員が生徒に暴行や性的虐待を行っている事実を知る。何とかしてやめさせたいカンは、人権センターを訪ねる。主演コン・ユ、共演チョン・ユミ、監督は「マイ・ファーザー」のファン・ドンヒョク。

実話がベースで、本作公開後に韓国国内でも改めて事件が見直されるなど、大きな波紋を呼んだ作品である。この内容が事実であるならば(事実なのだが)非常にショッキングであるし、日本においても是非性犯罪者に対する法改正などの見直しをする必要があるだろう。

しかし、どうしても本作で腑に落ちない点が1点ある。これはツイッターでも書いたのだが、日本で言えば中学生~小学校高学年位の生徒が、いとも簡単に法廷に立つところだ。如何に苦しめられていたとはいえ、何をされていたかその歳になれば分かるだろう。そしてそれを公衆の面前で全てを語らなくてはならないプレッシャーは、どんなに精神力の強い大人でも困難なはずだ。それを一番多感な時期の子供が、それ程の葛藤も無く話し始めるのだから肩透かしを食らった気分だ。

監督は起きた事件の内容を優先的に伝えたいと考えたのか分からないが、最終的には大人の判断が優先してしまい、どうにもならない状況が生まれつつも、告白しなければいけないその心境ももっと突っ込んで表現して欲しかった。男の子のエピソードでそれがあるにせよ、やはり話始めが一番大切だとワタクシは思うのである。

とはいえ、あの状況では悪いのは完全に教師側であるため、責められるべきはこちらなのだが。

評価:★★★★★★★☆☆☆






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