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映画レビュー 「ブラックサイト」

ブラックサイト。原題:UNTRACEABLE

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サイコサスペンスとしてもなかなか面白いし、ネット好きな人なら尚面白いと思います。
復讐のためのネット公開処刑をするんですが、アクセス数が増える度に致死が早まる仕掛け。
みんな見ちゃうんだよね、これが(笑)

ストーリーに奇抜な部分は無いのですが、この映画の一番怖い所は、すぐ有り得そうなところ。
隣の家が公開処刑場で、あなたがそのサイト見て殺人に加担してるかもしれない・・・(汗)

処刑の所はSAWを彷彿させますが(多分制作側も多少は意識してると思われ)、
SAWよりも精神的に怖いんです。特にSAWシリーズの後半はホントにエグくて怖いんですが、
この映画は時間が無くなり死が迫る恐怖ですね。ボクはこっちの方が苦手です。

全体的に実際に有り得る設定なので、ストーリが淡々と進む印象はありますが、
リアルさを求めるボクにとっては、のめり込む要素となり、楽しめました。

ついでに是非USの公式サイト(http://www.killwithme.com/)も見て欲しい。
ボクは本編見ながらアクセスしちゃいました・・・。
あなたにモラルはありますか?(笑)

評価:★★★★★★★★☆☆

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映画レビュー 「空気人形」

空気人形

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ボク的にはなかなかの良作でした。
何というか、ラブストーリとはいうもののそこが本質では無くて、いろんなエッセンスの詰まったある意味「感じ取る」映画です。
多分人によって、感じ取る、心を打たれる所は違うんじゃないかと。
ただ、感じ取れない人には、ただのありがちなファンタジーで終わってしまい、退屈するかもしれません。

ストーリは、秀雄(板尾創路)が所有する空気人形(ペ・ドゥナ)が心を持ってしまい、秀雄のいない日中は一人で出歩くようになってしまう。社会の中で愛する事、生きる事の<素晴らしさを知る一方で、自分の役目である「性欲処理の代用品」を続ける事に葛藤する。

後は公式Web Siteで確認してもらうとして・・・。

空気人形が社会に出て、いろんな人と出会うわけですが、先ず現代社会の必然とも言える孤独が描写されています。それに加えて男性の方は板尾のラブドールを始めとした現実逃避と、死に向かう老人。女性の方は子供から婆さんまで、自覚がある無しに関わらず虚しさが描かれています。

またもう一つのキーワードが代用品。
あなたは誰かの代用品ですか? 他にも代わりはいるのでは?
現代社会の不安な部分ですよね。そこに一人で直面している。誰も助けてくれない。
みんなが口に出せない(出したくない)部分をはっきり表現してます。

クライマックスのベッドシーン。
全裸の2人、空気を抜く、そして入れる順一。空気を入れられると悶える空気人形。
これ、すげーエロいです。
「入れる」って事は別にあれだけじゃなくて、空気人形だけに息を吹き込むのも自分の中に相手が入ってくる、という描写が有りなんだなと。
この息を吹き込まれるシーンは、ビデオ屋でもあるんですが、ペ・ドゥナの表情が素晴らしく、せつなさとエロが両立してる、見どころシーンの一つです。

最後の猟奇的殺人みたいなはちょっとショックでしたが、元々空気人形に比喩的な表現で、ボクもキミと同じようなもんさ、何て理解できないだろうし。この言葉が原因?で、空気を抜こうと順一は腹を切られ、そのまま失血死してしまう。
また愛する者を失ったショックは測り知れず、結局、空気人形も死を選んでしまう。
ここからがどうにも言葉にならなかったところで、感じ取る映画と書いた最たるところなんですが、今まで孤独な隣人達とのコントラスト的に、スポンジの様に生きる事を吸収していった空気人形。
苦しさを味わいながらも、生みの親である人形師(オダギリ・ジョー)に「生んでくれてありがとう」と生に感謝する。だが愛する人を亡くすと支えが無くなり、自ら死を選んでしまう中にも、やっぱり生まれてくる事の喜びの気持ちは捨ててなかった。
この矛盾するところが心の難しいところで、どちらも正しい気持ちなんですよね、きっと。
ペ・ドゥナの誕生日での涙と、幸せの願いをこめたタンポポの綿毛を観た後は涙をこらえるのが大変でした。

この作品はキャストが素晴らしいですが、やはり特筆するのはペ・ドゥナでしょう。
正直、彼女の事は良く知らなかったのですが、日本の女優であの役をやれそうな人は<全然思いつきません。彼女がいなければ映画として成立しなかったかもしれないくらい、素晴らしかったです。

評価:★★★★★★★★☆☆

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映画レビュー 「サブウェイ 123 激突」

サブウェイ 123 激突  原題:THE TAKING OF PELHAM 123

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まずタイトルは変わるべくして変わってるので問題なしかな。
ペルハム駅なんて知らないしね(笑) 日本風に言えば地下鉄ジャック 日比谷線。
本当かなぁ・・・(汗)

さて本編ですが、スピード感や実際の地下鉄を使ったリアル感はもちろんなのだが、
やはり一番は、ガーバー約のデンゼル・ワシントンとライダー役のジョン・トラボルタの心理戦に尽きます。

お互い腹の探り合いが続きながら、身代金の要求まで刻一刻と時間が過ぎる。
その展開はスピーディだし、何よりも犯人であるライダーの身代金引き渡しのタイムリミットが1時間という短い時間を要求するので、否応なしに展開は早くなるのでもポイントである。ちゃんと計測はしてないが、もしかしたら24ばりに、実際に60分だったかもしれない!?

ここまでならば、文句なしに超オススメなんですが、どうしてもある一つの事がきっかけで、スッキリせずに疑問が残った事がある。
それはガーバーの口が達者過ぎる事。

何度かドモッてみたり、平穏ではない様に演じてるんですが、肝心な部分は結構落ちついてがっつり話していた。例えば懺悔室の事、アイスランドの事、不正の事。重要な部分なので噛むわけないんですが、他があまりにも日常から想像できる現実に近い描写がされているので、余計、不自然に感じた。(ライダーも、お前口が達者だよな!みたいな事言ってましたが)

で、この不自然さを感じたおかげで、ガーバーの一人芝居で終わったように感じなくもなくなってしまった事が、少し残念でした。

つまり、本当は本来の目的で賄賂は受け取っていたけど、あの場であういう言い方をしておこう。で後で実はあの時は、犯人との交渉もあったのでああは言ったが、家宅捜索しても何もなかったでしょ?だから私は本当に無実なんです、そして市民を救った英雄なんです!ラストの牛乳を片手に家に入る時の笑みは、「してやったり」的なにやけが出てしまった。

もしくは、実際に賄賂は貰ったけど、致し方なくカミングアウトせざるを得なかったし、犯人も必死になって追いかけてぶっ殺したし、どう考えてもプラスに転じたろ!的な笑みにも見て取れてしまったんですよね・・・。

口が達者な人には策士が多いし、加えて元課長という交渉の場数を踏んでいる人ならば、とっさにこの位はやりかねないと思いました。ひねくれ過ぎ!?

ホントは妻との約束を果たし、無事帰ってこれた!ただいま!でこぼれた笑みなんでしょうけど。

評価:★★★★★★☆☆☆☆

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映画レビュー 「ウォッチメン」

ウォッチメン  原題:Watchmen

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正直、普通のアメコミ感覚で観はじめたんですが、その一線を画す雰囲気に引き込まれる。
この作品の正体は、ヒーロー物でも何でもなくて、痛烈なアメリカの社会風刺映画です。
多分18歳以上くらいじゃないと理解できないんじゃないかと思うほど、シリアスな作品です。

キーワードは正義と力。
身の回りでの正義、自国の正義、世界の正義、そしてそれに伴う力と不安のアンバランス感。その力の象徴がウォッチメンであり、大なり小なりの国家権力の揶揄になっている。

分かりやすく軍隊物の例えで書いてしまうと、
実直で熱血漢なのがロールシャッハ、
パワハラと理解していながらも力を振りかざしてしまうコメディアン、
自分が一番正しいと信じ、テロまがいを起こして人々を粛清したがる某大佐チックなのがオジマンディアス、
そして核兵器又はそれに近い最終兵器そのものがMr.マンハッタン。

ボクはこんな風に感じました。(意見が欲しいなぁ)

予備知識無しで観てしまったんでかなり難しかったですが、何とか後半で話が繋がった感じ。
世界が緊迫し、皆が不安を抱いていた冷戦時代に原作が出来上がったのも作風から納得できる。

やはりこの作品のキーはロールシャッハですね。
実直と書きましたが、実は一番物事を客観的に違う見方ができていたのが彼です。
だからこそロールシャッハであり、その記述がベースとなってストーリ進行するんだと思います。

この作品は、ぶっちゃけあらすじを全部読んでから観ても楽しめる、むしろその方が良いかも。
ボクは尺の長さに助けられ、後半でなんとか頭の整理ができましたが・・・。できれば2度見して一回目でストーリと背景、2回目でそこに揶揄されている意味を読み取るのがベストかも。にしてもちと尺が長いかな(笑)

何か初めてまともにReviewを書いた気がする(汗)
その位、重い作品だったってことです。
ガキンチョには禁止だ。
パッケージとの落差が激しすぎて暴動が起きるかもしれない(笑)

評価:★★★★★★☆☆☆☆

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映画レビュー 「ヘヴン」

ヘヴン  原題:HEAVEN

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正直ここまで重く圧し掛かるストーリだとは思ってませんでした。
夜中に気を抜いて見始めたら、完全にヤラれました・・・。

ストーリは一言で言ってしまうと、復讐のために殺人を犯した女と、担当警官の愛の逃避行。
これで片付けたら元も子もないし、愛(恋愛、家族愛)ゆえの行動って論理的ではなく、「何でそんなことしてんだよ!」って言いたくなる所は多々あるのですが、それを当然の行動と感じさせるくらい、描写が本当に素晴らしい。

加えて、ケイト・ブランシェットの幸薄そうな所(失礼)が拍車をかけます。
ていうか、他の女優ではだめだったかも。

静けさの中で、重く圧し掛かる何かを感じ、空気を読む作品だと思います。

ただラストの描写。あそこだけ見れば納得で終わるんですが、冒頭のシミュレータやってるときに、上昇高度には限界があるっていうセリフがあったので、いつ落っこちたり爆発したりしないかちょっとヒヤヒヤしてました(笑)

評価:★★★★★★★★☆☆

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映画レビュー 「REC:レック/ザ・クアランティン」

REC:レック/ザ・クアランティン 原題:Quarantine。

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スペインで制作されたRECのリメイク版。消防署の同行取材先で起こる、ウイルスによる人の突然変異。
それをFPSばりな臨場感?ドキュメントタッチに描いていく。

内容は原作の完コピですな。この手のホラーって、未知のウイルスが原因だったりして、それが何故発生して、どうやって収束するのか、主人公は生き延びられたのか、ハッキリしないまま終わるパターンが最近多いので、ツッコミ厳禁(笑)なんですが、この作品は屋根裏の話などもあるので比較的分かりやすいかも。

原作の方が、画面が全体的にもう少し暗くて(ちょっと曖昧)、恐怖感は原作の方が高いのではないかと思います。

観るなら原作をお薦めします。だってリメイク版は、ジェニファー・カーペンターのお陰で、エミリー・ローズの叫び顔しか浮ばない(汗)

評価:★★★★☆☆☆☆☆☆

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映画レビュー 「マーゴット・ウェディング」

マーゴット・ウェディング 原題:Margot at the Wedding

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ボクは映画を観る前に、あらすじとかそういう事前情報をあまり見ないんですよ。
せいぜい見ても予告編くらい。で、この作品については事前情報一切なし。
出演者とパッケージのイメージだけ(笑)
てっきりマーゴットさんの結婚式か、マーゴット式?の結婚式の話かと思ってたら、全然違った・・・。

確かにこの原題を邦題にするのって、マヌケっぽくなって難しいとは思うんですけど、全然違う物想像させるのはどうかと。それ位、タイトルってボクにとっては重要です。

で感想。
見た直後は、全く意味が分からんかった。
5分して思い起こすと、「妹の結婚式での様々な出来事を通じ、家族の絆の大切さを伝えたい」という作品なのかと理解できた。これ、ポジティブな感想。

ネガティブな言い方をすると、空気が読めない女が妹の結婚式を踏み台にして、今更になって家族の大切さに築いて自己陶酔しちゃう、何とも自己中なストーリ。
そして貴重品をバス停に置きっぱなし。

こんな感じじゃないっすか?
ちょっと不安になって、他の人のレビューを探してみたけど、似たような感想ですね。
ここまで悪くはみんな書いてないけど・・・。

近年まれにみる良く分からない作品でした。
もしかしてもう一回見たら、世界が変わるかもしれないってちょっとだけ思ってます。

良かったのは、やはり腐っても二コール・キッドマン。
空気が読めないというか、40過ぎの一番イライラする時期というか、そんな難しい時期、かつ嫌な女を演じつつも、やぱりスゲー綺麗で見入ってしまう。ある意味ツンデレでしょうか(笑)
たまたま見かけたTB先の方が、言いたい事を良く表現してくれてました。

評価:★★☆☆☆☆☆☆☆☆

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映画レビュー 「JUNO」

JUNO

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パッケージからも妊娠がテーマなんだろと思い、嫌な予感を感じつつも、アカデミー賞の脚本賞を受賞してるので、期待して借りた一品。

結論から言うとちゃんと観れるストーリです。
良くありがちな、中絶の是非や命の大切さみたいなメッセージを切々と語られると完全脳死状態に落ちいるんですが、産んで養子に出すという、アメリカならではの現実にありそうな手法で、前述のメッセージを伝えようとしてます。

と同時に、体は十分大人なんですが、心の不安定さ、時折大人の面を出すのですが、まだ大人になりきれない部分も多々ある少女の難しさを描いている。(とボクは感じました)ただ日本人には、ただの映画の中のストーリで終わるかも。

16歳の子供が子供を産み、養子に出すことをポジティブに受け止める親なんて日本じゃありえなくね?日本人の親はみんな発狂し始めるでしょ、普通。

「相手は誰なんだー!」
「お前はまだ16歳なんだー!」

てな風に。

それもこれも、何となく「あり」かなぁと思いながらも見てしまうのは、
Ellen Pageの演技力の素晴らしさだと思います。口が悪くあっけらかんとしながらも、時折見せる少女の弱さ、バラスイシ。

評価:★★★★★★★★☆☆

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映画レビュー 「エイミー・アダムス in ナイト・ビフォア・ウェディング」

原題:Standing Still

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結婚を控えたカップルを中心に、親友や親などが集まり、大小のドラマが生まれ、現在、過去、未来なんかを話し合うストーリー。

随分前にこの作品をレンタルしていたが、すっかり忘れていました。
というより、何で借りたか全く覚えていない(汗)

多分、エイミー・アダムスに惹かれたんだと思いますが(笑)
実際、こういう作品を見て、結婚を夢見ちゃうと地獄ですよ・・・。
色々な人がいるので断言はしませんが、結婚前って不安あり、期待あり、でもある意味人生のピークを
迎えるので、心のどこかが絶対にテンション高いはずなんですよ。
その良い部分を前面に押し出している作品なので、あまりネガが見受けられない。
正直、この続編として、in ナイト 5イヤーズ アフター ウェディングとか作って欲しいですね。

結婚後、5年たっても結婚前の気持ちを保てているか、その辺を描き切って、絶望している夫婦に活力を与えられた時、ボクは絶賛すると思う。

つーか、原題の Standing Still ってピンとこない。これってエイミー・アダムスのカップルでは無くて、Pockets (Jon Abrahams)か、Rich (Aaron Stanford)とSamantha (Melissa Sagemiller)のカップルの事を言ってるんじゃないのかなぁ。なんだか良くわからん。

とりあえず、Melissa SagemillerLauren Germanの美人度はピカイチでした(笑)

評価:★★★☆☆☆☆☆☆☆

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