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映画レビュー 「パラノーマル・アクティビティ」

パラノーマル・アクティビティ  原題:Paranormal Activity

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http://www.paranormal-activity.jp/pc/
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=335257
http://www.imdb.com/title/tt1179904/

CM等でも騒がれている様に、口コミで噂が広がり驚異的な興行収入を得た作品が、やっと日本でも公開された。
全編に渡りハンディカメラで撮影され、登場人物もわずか5人程度のため、わずか135万円という低予算で制作されたという。

若いカップルに身の回りに起こる超常現象を、ビデオカメラを使って解明しようとする。ストーリーはこれ一本。
ネタバレもへったくれも無い。

スピルバーグがリメイクの必要なしと言ったのも理解できる。
設定や構成がシンプルで余計なものが一切ないからだ。
どんな悪魔や幽霊とかそんなものは関係ない。ただ漠然とそういうモノによる恐怖が襲ってくる。

BGMも一切なく、ハンディカメラの映像も手伝って、本当に自分がその場に居るかの様な錯覚に陥る。
今まで観客が声出して恐れる作品は初めて見たような気がする。
終わった後も、みな口々に怖さを訴えていた。

しかし・・・。

ワタクシは全く恐怖を感じなかった。
帰る時に、皆なあんなに怖がってるのに、全く怖がらない自分が怖くなってきたのだが(笑)、冷静になって考えると多分こうだ。

普段、皆が漠然と怖いと思ってること、例えば暗い夜道の薄気味悪さだったり、一人でいる時に突然発する建物の音だったり。こういう事に怖がる人って、その現象の起きる原因の一つに、見えない何かの仕業とかうっすらでも思っているのだと思う。この作品は、そういう隠れた?恐怖の心理を揺さぶる様な表現が非常に多い。

だがそういう事を全く考えないワタクシの様な人種は、音でびっくりすることはあっても、恐怖は感じないのである。
(ブラックサイトの方が現実的でよっぽど怖い)

こういう見せ方だからこそ、多くの人に、かつ低予算で効果的な恐怖が提供できるのである。

まぁ恐怖体験も結構だが、最近のCGが多用される映画に食傷気味なところに、アイデアで勝負して勝っている本作は見る価値は高いだろう。
もちろん、一般の恐怖体験したい方にもオススメである。

続編が予定されている様だが、ブレアウィッチの二の舞だけにはなって欲しくない。

評価:★★★★★☆☆☆☆☆

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映画レビュー 「サロゲート」

サロゲート  原題:Surrogates

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http://www.movies.co.jp/surrogate/
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=334777
http://www.imdb.com/title/tt0986263/

いわゆる遠隔操作する(できる)ロボット技術が開発され、全世界的に皆がロボット(サロゲート)を使って生活するようになった世界が舞台のSFサスペンス。

ロボットが普及するストーリーでありがちな、ロボットが自分の意思を持っていて暴走、とかではなく、あくまでも持ち主が操らないと動かないところはリアリティがある。最近だとちょうどアバターと似たようなシステムだ。

しかし、一番特徴的なのは、別にロボットは自分に似ている必要が全く無<いという事。
男性の持ち主が女性のサロゲートを操っていたり、白人が黒人のサロゲートだったりする。こういう所は意外性があって非常に面白い。

人は見かけで判断はできない。これを地で行く感じである。

ストーリーは明快で、FBI捜査官のトム(ブルース・ウイルス)は、持ち主もろとも殺されたサロゲートの死因調査にのりだす。加えて、その捜査を通じて、やっぱ生身の人間が良いよね!って事に気づくという2本柱。

単純なストーリーの割には、この人は人間かサロゲートか、またサロゲートならば持ち主は誰なのかを常に意識して無いといけない緊張感が手伝って、なかなか飽きずに見る事ができます。

人間はみんな家で横になってサロゲートを遠隔操作している。
つまり全世界の人間は、全員引きこもりで、全員メタボのはず。しかも運動して無いから筋肉や骨は弱り、歩けなくなる人続出のはずなんですが、みんな普通だったのには驚いた(笑)

マトリックスやターミネーター、アイ・ロボットなど、ロボットが悪的な映画が多いですが、一度でも良いから、ロボット拓く素晴らしい未来的な作品を見てみたいものです。超B級になり兼ねないけど・・・。

スマスマで稲垣吾朗が言っていた様に、ブルース・ウイルスのズラが気にならなければ、なかなか楽しめる作品です。

評価:★★★★☆☆☆☆☆☆

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映画レビュー 「ノウイング」

ノウイング  原題:KNOWING

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http://www.knowing-themovie.com/

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=333520
http://www.imdb.com/title/tt0448011/

この作品の紹介文として、ディザスター・サスペンスとか書いてあるものが多く、また数列の下りも予告で知っていたので、そこから想像する作品像は、主役のジョン(ニコラス・ケイジ)がMIT教授と言う頭脳を駆使して、その数列の謎を解き、アメリカ映画よろしく素人が大活躍し大勢の人を救う、という様なストーリーを想像していました。

しかし、結末は・・・。

ジャンルはどう考えても純粋なSFサスペンスなので、正して欲しいですね。
勝手にストーリーを想像しといて何なんですが(笑)

まずテンポだが、前半部分が長すぎる。息子のケイレブ(チャンドラー・カンタベリー)とのやり取りで大事な部分は手話だけである。

そしてタイムカプセルとルシンダ。何故ルシンダが50年前に数列を書く必要があるのか?
ケイレブで良いじゃないか。

次にところどころで出現する「いかにも」な不審な男。どう考えてもそっち系でしょう・・・。

そしてアダムとイヴ。
何て言うかですね、スッキリしないんですよね・・・。
意味の無い件が多すぎやしないか!?って思います。

また結末部分ですが、宗教的概念が悪いとかそういうのではなくて、何故彼らが2人だけ救う必要があったのか?

大学の講義の中で、決定論とランダム論の話がありましたが、全ての出来事には理由があるのが決定論で、何も無いのがランダム論なのですが、あの2人を選んだのはどちらなんでしょうかね?

というように良く分からない事だらけなんです。(ワタクシだけ?)

ただ、ニコラス・ケイジはランダム論を信じていましたが、数列と出会う事で、決定論を感じ、自分のやるべき事を悟る所なんかは哲学的で面白かったですね。

しかし最近のニコラス・ケイジはどうしちゃったんでしょうか。
バンコック・デンジャラスといい、もうちょっと台本読んでからオファーを受けても良いのでは?

評価:★★★☆☆☆☆☆☆☆

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映画レビュー 「エターナル・サンシャイン」

エターナル・サンシャイン  原題:Eternal Sunshine of the Spotless Mind

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【公式サイト】  【allcinema】  【IMDb】

監督:ミシェル・ゴンドリー、脚本:チャーリー・カウフマンが作り出す世界に、主役のジョエル役にジム・キャリー、クレメンタイン役にケイト・ウィンスレットを迎えた、コミカルタッチながらも切ないラブストーリー。

恋人同士であったジョエルとクレメンタインは、些細な事から口論となり、クレメンタインは家を出て行ってしまう。仲直りをしようとジョエルは彼女とコンタクトするが、クレメンタインはまるで他人の反応。

ひょんな事から、ジョエルはクレメンタインがジョエルの記憶を消す施術を行った事を知る。
それではと、ジョエルもクレメンタインの記憶を消す事にするのだが・・・。

「特定の記憶を消すことができる」これがこの作品のキーであり、大きな魅力の一つになっている。
ジョエルはクレメンタインの記憶を消していく作業の無意識の中で、一つ一つ彼女との記憶を辿っていく。
その中で、大切にしたい良い思い出がたくさんある事に気づき、何とか記憶が消されるのを逃れようと、記憶の中の彼女と一緒に必死に抵抗する。流れとしてなかなか面白い設定だ。

少々時間軸が分りにくいかもしれないが、記憶のパートは現在~過去へ遡っていく。
また記憶なのか現実なのか、観ていて区別が付きにくいかもしれない。本作では記憶の部分は、何かしら映像の一部が不完全だ。足が無かったり、顔が無かったり。記憶の曖昧さの表現として、こういう手法が取られ、記憶のパートだと分る様になっている。細かい演出だが、「リアルな記憶」と「現実の識別」という点では拘りが感じられる。

ストーリー展開は、現在の嫌な記憶から消し去っていき、どんどん出会った頃の新鮮な気持ちに戻っていく。ラストのクライマックスでは、記憶が消され別れたはずの2人が出会う。記憶が消されたことを振り返る事によって、またやり直そうと思い直したとも取れるし、もしくは強い運命を感じるのである。もしかしたら、この2人は数年後同じ過ちを犯しているかもしれない。それでも何故かこの2人を見てると希望が持てる気がするのはワタクシだけだろうか。

メッセージとしてはありがちかもしれない。しかし、ベタベタな恋愛ものだと嘘臭くてあまりピンと来ないのですが、記憶消去というシステムで、しかもコミカルかつハートフルに描かれるため、かなりすんなりそのメッセージが入ってきたのが新鮮だった。

ジム・キャリーはコメディの印象が強かったが、個人的には今回の様な役の方が向いていると思えるくらい、素晴らしかった。あまり気も強くも無く、口数も少なく、喋れば"just"が口癖な内気な青年には合わないと思われていたが、控えめな仕草や時折見せる怒りなど、いわゆる普通の青年に成りきっていた。

ケイト・ウインスレットは7変化と言ってい位(笑)髪の色を初め、目を楽しませてくれた。そして気分屋のクレメンタインを完全に自分のものにしていて、まるでそれが彼女のプライベートであるかの様だ。脱ぎっぷりの良いケイトだが、今回はさすがに作風と合わないので無い(笑)

また音楽が素晴らしく良い。ジョン・ブライオンの音楽が無ければ、作品が成立しなかったかもしれないと言って良いほど、音楽がそのシーンの印象付けに大きくかかわっている。これほど音楽の重要性を感じた作品はあまり例を見ない。

本作はラブストーリーなのだが、設定の面白さや、様々な季節やロケーション視覚的にも楽しく、ジメジメ感がなくなりとても見やすい作品になっている。とは言っても、相手を許せる気持ちだったり、はたまた運命みないたラブストーリー的なファクターも十分あり、ワタクシはこの作品がとても気に入っていて、実に何十回も観てしまった。
個人的には、2000年~2009年の中でNo.1の作品だ。

今回はジョエル側の視点でしか描かれていないため、クレメンタインが記憶を消す過程で、どういう想いを抱いたのかは分からない。しかし、記憶を消した二人がモントークで再会した事から、恐らくクレメンタインも同じ様な切ない想いを抱いたのだと想像できる。クレメンタイン視点のバージョンもあれば面白いだろう。

最後に重要な引用

How happy is the blameless vestal's lot!
The world forgetting, by the world forgot.
Eternal sunshine of the spotless mind!
Each pray'r accepted, and each wish resigned.

評価:★★★★★★★★★★

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映画レビュー 「マンマ・ミーア!」

マンマ・ミーア!  原題;Mamma Mia!

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http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=331238
http://www.imdb.com/title/tt0795421/

世界的ヒットとなったミュージカルの映画版。

ギリシャのカルカイリ島に住む、母子家庭の物語。結婚を控えた娘のソフィ(アマンダ・セイフライド)は、これを機に自分の父親が誰なのかはっきりさせるべく、母親であるドナ(メリル・ストリープ)の昔の日記を頼りに、3人の候補を結婚式に呼ぶのだが・・・。

ぶっちゃけいうと、ワタクシはミュージカルが苦手なんですね(汗)
タモリと同じで、こっちが恥ずかしくなってしまう。
でも、メリル・ストリープが出演してるのと、ABBAのヒット曲で構成されているので、何とか大丈夫だろうと思っていましたが、やっぱりちょっとダメでしたね(笑)

ロケ地や音楽などかなり良かったと思います。
まぁストーリーはそれほど重要じゃないと思うので特に書きません。

ミュージカルが苦手でありながらも、観てると自然と明るい気持ちになるのは不思議ですね。
時にはついていけない所も多々ありましたが。

メリル・ストリープには少々驚きましたね。あんなにも良く体が動くもんだと(笑)

彼女を見た一つ前の作品は、大いなる陰謀だったので、その落差にある意味愕然としました・・・。
その辺がハリウッド女優の凄い所で、大御所でもイメージと違う役もいきなりやったりする。
日本では考えられない。

何にせよ、ミュージカル好きには文句なしでオススメでしょう、多分。
そうじゃない人は、楽しい気分の時に見ると、相乗効果で良いと思います。
ちょっと落ち込んでる時には、ハイテンションに付いていけず、逆効果かもしれません(笑)

評価:★★★☆☆☆☆☆☆☆

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映画レビュー 「チェンジリング」

チェンジリング  原題:CHANGELING

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http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=332551
http://www.imdb.com/title/tt0824747/

あまり信じたくないが、1920年代にロサンゼルスで起こった実話の映画化だ。
その信じたくないという理由は、内容があまりにも信じられないというか、公務員というか社会として起こしてはいけない内容だからである。

Changelingとは取り換え子の意味。
主人公のクリスティン・コリンズ(アンジェリーナ・ジョリー)は、急遽仕事に行かなければならず、9歳の息子、ウォルター(ガトリン・グリフィス)を留守番させ家を出た。急いで帰ってみると、どこにも息子の姿は無く、警察に届け出る。
ある日、クリスティンの元に警官がやってきて、ウォルターが見つかったという。しかし、目の前に現れたのは、息子とは全く違う、他の男の子だった。

この作品は3つの大きな柱から出来上がっている。

1つは、警察の威信回復のために、偽ウォルターをでっち上げ、クリスティンに押し付けようとした警察の傲慢

2つ目は、自分の息子では無いと主張するクリスティンを始めとした、警察の抵抗勢力に対して口封じを行っていたという、これまた警察の傲慢

3つ目は、20人程の子供を殺害していた狂乱殺人事件だ。

実話なので、内容がどうとか言えるものでも無いが、このただでさえ重い内容の3つの話を、上手く絡めながらストーリーが展開される所は素晴らしかった。少々長めな144分という時間もそれほど気にならない。

今までアンジェリーナ・ジョリーというと、どうしても強い女を想像してしまうのだが、彼女の代表作はチェンジリングと言った方が良いくらい、渾身の演技だったと思う。

というか、あれは演技だったのか疑いたくなってしまうくらい、子を想う母親を演じている。
と同時に警察や犯人に対する、怒り、憎しみをあらわにする一面もあり、これほど表現豊かな女優だとは思っていなかった。
子供好きなアンジェリーナにとっては、感情移入しやすかったのかもしれませんが・・・。

一方で光っていたのはジョーンズ警部役のジェフリー・ドノヴァンだ。

クリスティンが、やっぱり私の息子ではないと申し出に行った時の対応といったら・・・。
映画だって分かってるのに、観てる方があんなにイラつきや怒りを覚える事ってそうそう無いです。
そういう演技をやってのける俳優は素晴らしい。
人を感動させる事は良くあっても、あそこまでイラつかせる事ができるのは・・・。

あとはやはりクリント・イーストウッドの力だろう。
先に挙げた3つの事件は、どれも許されるものではなく、まさにアメリカのダークサイドがもろに露呈した感じだ。

これが、各登場人物を見ただけで(ちょっと言い過ぎかも)誰がジェダイサイドで誰がダークサイドなのか、一発で分かる様に、強弱はあれど、必ず表と裏の顔を見せる演出がされている。これがまた見ている側の怒りを見事に増長させているように感じる。
こういう事が、実話の映画でありがちな、「事実の羅列」や「脚色しすぎ」では無く、しっかり印象に焼き付く作品に仕上がってる最たるところだろう。

少々テーマが重いので、恋人と楽しく過ごす休日に見る映画では無いかもしれない。
だが、必見の価値がある映画だとワタクシは思います。

評価:★★★★★★★★★★

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映画レビュー 「パッセンジャーズ」

パッセンジャーズ  原題:Passengers

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http://www.sonypictures.com/homevideo/passengers/
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=332569
http://www.imdb.com/title/tt0449487/

この作品は良い意味で期待を裏切られました。
サスペンス物なんですが、凄くハートフルで思わず目頭が熱くなりそうでした。

飛行機墜落事故が発生し、生存者5人のセラピーをするために、クレア(アン・ハサウェイ)は呼び出される。
事故後にも関わらず異常なハイテンションのエリック(パトリック・ウィルソン)に特別な感情が芽生え始める。一方の残りの生存者のセラピーでは証言の食い違いが発生したり、航空会社の人間が目を光らせていたりし、一人、また一人とセラピーに来なくなる。個人的な情報を知っているエリックに心が傾きつつも、墜落事故の真相を暴こうと奔走するクレアだが・・・。

正直言うと、肝心な謎解きの部分は結構早い段階で察しがついてしまいました。
別に事前にネタを知ってた訳でも無かったのですが・・・。

でちょっと気が抜けつつ、ラスト15分での謎が解けていくわけですが、あんなに温かみのある知らせ方ってないよなぁって、かなり感動。
謎が解けぬままラストを見ていたら、驚きと感動のダブルパンチだったでしょう。

少々不自然なところもありますが、伏線もしっかりしているし、そこそこオススメできる作品ですね。

観終わって振り返ると、色んな事件が起きるのですが、緊迫感があるように見えて、実は全然ない事に気づきました。
冒頭でハートフルと書きましたが、後で考えると納得でしたね。

評価:★★★★★★★★☆☆

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映画レビュー 「天使と悪魔」

天使と悪魔  原題:Angels and Demons

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http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=332388
http://www.imdb.com/title/tt0808151/

ダヴィンチ・コードシリーズ?の第2段。今回も主役はトム・ハンクス演じるロバート・ラングドン。

ワタクシは本を全く読まないので、当然、原作なんて知る由もなく、そういう状態で観た前作は、駆け足でストーリーが展開される割には謎が多く、なかなか楽しめる作品でした。
それと同じ期待感を持って、今回も鑑賞するわけですが・・・。

登場する言葉が馴染みのないものばかりなので、最初混乱しがちだが、キーワードは何度も出てくるので、宗教に詳しくなくとも何とかなるのは助かった点だ。

残念だったのは謎解きの部分。4人の枢機卿が拉致られ、1時間ごとに殺されていくシステム。
途中いろんな事件も起こるので、謎解きに時間が掛けられないのは分かるが、あまりにも一つ一つがあっけなさすぎる。
ワタクシがラングトン博士だったら、最初の1人は犠牲にして2人目以降をきっちり救うか、最悪でも2人目までは犠牲にして3人目、4人目を確実に救い出し、さっさと反物質を探しに行くと思いますが・・・。

まぁでもヴァチカンの様々な歴史的建造物を堪能しつつ、良く言えばスピーディに話が展開され、前作よりもかなり分かりやすいので、万人に向けて楽しめる作品になっていると思います。

欲を言えばもう一捻り欲しかったですね。

評価:★★★★☆☆☆☆☆☆

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映画レビュー 「バンコック・デンジャラス」

バンコック・デンジャラス  原題:Bangkok Dangerous

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http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=332760
http://www.imdb.com/title/tt0814022/

ニコラス・ケイジが主演という事で期待してしまいますが、ちょっとあまりにも全てが中途半端な感じでしたね。

バンコクを舞台に、暗殺者であるジョー(ニコラス・ケイジ)が繰り広げるアクション物。
アクションシーンは結構派手にドンパチやってるので、それなに迫力があり楽しめます。
ただ金が無いのか、規模は小さいですけどね・・・。

以下いきなりネタバレ。ちょっと今回は辛口です。

問題なのは、ジョーの取る行動の理由だ。

会話できない薬局の女性に、いとも簡単に恋に落ち、それがきっかけで殺し屋を止めたくなる。
何でいきなりユルイ人になってしまうのか?

体の不自由な女性から優しさを感じ、引き際だと思ったというのがストーリー上の設定だと思う。

しかし幾らなんでも唐突過ぎて、非常にウソ臭い。

また、運び屋を急に弟子にするという。何でその必要があるのか?
ストーリー上も対して活躍してないのに。

正直、少々金が掛っていて有名俳優が出てる昼ドラを見てる様でした。

これ、いっそのことリコラス・ケイジじゃなくて、弟子役のコン(シャクリット・ヤムナーム)あたりに主演をやらせて、もっと話題になるくらいの派手なアクションシーンでもやった方が良かったんじゃないかとつくづく思いましたね。

評価:★★☆☆☆☆☆☆☆☆

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映画レビュー 「2010年」

2010年  原題:2010

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http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=16915
http://www.imdb.com/title/tt0086837/

2010年の始まりということで、ベタですがこの作品を取り上げてみました。
1984年の作品で、当時は26年もすると、木星までいける時代になっていると考えられていましたが、実際はご存知の通り、火星にすら行けてません。

この作品は、ご存知2001年宇宙の旅の続編です。あの大作の続編となると勇気が要りますよね。
前作と大きな違いは、会話が多くなった事で、物語が分かりやすくしようと試みたことでしょう。

2001年は会話の中に解説的なセリフがある訳でもなく、ちょっと難しい所もあったのですが、2010年では、フロイド博士(ロイ・シャイダー)が妻に宛てた手紙を読むセリフを入れたりすることで、状況把握がしやすくなってます。

一方で、その元来持っていた、宇宙ならではの無音感や、船外作業の緊迫感、CGではなくミニチュアを使ったリアル?(ワタクシはこっちの方が好き)な宇宙船、そしてHAL-9000との駆け引きなど、本来のテイストはそのままにされているので、大きな違和感なく楽しめます。

前作は正直ぶっ飛んでる作品で、超名作と言われますが、一般では難しくて良く分からないという意見があるのも事実。本作は、アーティスティックな部分よりも、より広い層にSFの素晴らしさを伝えられる作品に仕上がってると思います。

HALの暴走の理由とモノリスの正体は散々いろんなサイトでネタバレしてるので、そっちを見て貰うとして、とりあえずワタクシはこの一文を心に焼き付けて、再度2001年、そして2010年を皆さんに味わって欲しいと思います。

My God, It's full of stars!

評価:★★★★★★★☆☆☆

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