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映画レビュー 「ワイルド・スピード MAX」

ワイルド・スピード MAX  原題:Fast & Furious

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http://www.wild-speed-max.com/

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=334153
http://www.imdb.com/title/tt1013752/

遂に4作目まで来たか、という感のある本作品。
話のノリはいつも通りで、純粋にカーアクションを楽しむ映画である。

このスピード感あふれるカーチェイスはなかなか迫力があるし、現代の洗練された車種だけではなく、オールド・アメリカンもちゃんとカバーされてる所は外さない。
それにカスタマイズされたクルマと、セクシー美女(オッサン臭い言い方だなw)の組み合わせも忘れていない。純粋にカーアクションを楽しみたい方には、オススメできる作品だろう。

ただ一つ気になる事は、2作目辺りからクルマを結構潰すようになってきたことだ。
ただの量産車を潰すのなら大して何も感じないのだが、折角カスタマイズされた車両をぶつけてみたり、ジャンプさせてみたり。目茶苦茶ダメージ入るじゃないですか。

挙句の果てには、生産が終了した34Rとかをガンガンぶつけたり、爆破してみたり。
何ていうか、やるせないというか見てられない・・・。
迫力を出すには仕方ないかもしれないが、作り手の立場で見ちゃうと心が痛むシーンが多かったです。
あたしゃ、そういう人間です。私感が強くてスミマセン・・・。

P.S. どうでも良いっちゃ良いんですが、最後の方でインプがひっくり返るんですが、その時に、燃料タンクやペラシャが外されてたのに気づきましたか?

恐らく、万が一ロールオーバーした時に燃料が漏れるといけなので、外したかったんだと思います。
タンクを外すにはペラシャ降ろさないとダメだし。
知ってる人が見ると、かなりマヌケな床下になってました(笑)

評価:★★★★☆☆☆☆☆☆

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映画レビュー 「タイタンの戦い」

タイタンの戦い  原題:Clash Of The Titans

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http://wwws.warnerbros.co.jp/clashofthetitans/
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=335568
http://www.imdb.com/title/tt0800320/

1981年のリメイク版。
主演はアバターのサム・ワーシントン。2D、3D同時公開で今回は3Dをチョイス。

デミゴットであるペルセウス(サム・ワーシントン)が、人類の存亡を懸け冥界の王ハデスと戦うアクション・ファンタジー。

ちょっと前にも「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」もギリシャ神話物で、キーワードはデミゴット(神と人間のハーフ)である。アメリカはギリシャ神話ブームでもあるのだろうか。

1981年のオリジナル版は、何回か見た記憶はあるものの、正直良く覚えていない。
よって比較論ではなく、オリジナルとして見た感想だと思って頂きたい。

主人公のペルセウスは終始真っすぐな性格で、ブレがない。神の血が流れる体であっても人間としての誇りを持ち、時には神の力を使うものの、強大な敵に仲間と共に真っ向と向かっていく。

一番訳が分からないのがゼウスだ。元々この人間と神の戦いも、神々の好き勝手が切っ掛けになってるのだが、好き勝手を通り過ぎ支離滅裂に見えてしまう。レイプまがいの事をしてみたり、人間に自分のありがたみを感じさせるためにハデスに命令させて、人間を恐怖のどん底に落とそうとする一方で、ペルセウスに肩入れしてみたり。挙句の果てにあの風貌なので、何度もクワイ=ガン・ジンと見間違えそうになったみたり(笑)

アクションその物は非常に迫力があり、とても楽しめる。巨大サソリとの死闘は大きな見せ場だ。また今回は3Dで観たため、その迫力に拍車がかかる。しかしそれを全部台無しにしかねない大きな欠落がある。
それは、キーとなる敵役との死闘が一瞬で終わってしまうのである。

ハデスと、ハデスが送り込んだクラーケンが、今回も最も倒すべき悪役なのだが、この2人?との闘いのシーンは合わせても10秒程度終わってしまう。巨大サソリやメデューサと仲間を犠牲にして勝利しても、最終的にあれっぽっちの戦いでは死んだ仲間が報われない。これで一気に醒めてしまったのは残念でし仕方が無い。

確かオリジナルもメデューサとの闘いが非常に印象に残っていて、ラストに拍子抜けした記憶が蘇ってきた。
もう少し脚本を考慮してくれても良かったかなと思う。

また前述した様に3Dで観たのだが、アバターの時ほどの感動は無かった。
アバターは広大な大地を感じられたのだが、本作は(そういうシーンが少なかったのもあるが)あまり感じられず、終始戦闘シーンの動きの速い中での、比較的アップのカット中の遠近感が多かった。
もう少し3Dの見せ方も工夫した方が良かったかもしれない。

難しい事は考えず、派手なアクションで気楽に楽しみたい方にはオススメだ。
しかし、つい話の整合性や、盛り上がり方とか考えてしまう人には、その人に判断を任せよう(汗)

評価:★★★★☆☆☆☆☆☆

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映画レビュー 「フロスト×ニクソン」

フロスト×ニクソン  原題:FROST/NIXON

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http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=332592

http://www.imdb.com/title/tt0870111/

ウォーターゲート事件が切っ掛けで辞任した、37代アメリカ合衆国大統領を務めたニクソン(フランク・ランジェラ)と、辞任後に独占インタビューに人生をかけてチャンレンジしたフロスト(マイケル・シーン)との対決を描いた作品。

このインタビューでニクソンは失言をしてしまう。
もちろん、恩赦を与えられてる以上、それ以上どうにもならないのだが、テレビを見ている視聴者は分かっている。
どっちが勝って、誰が悪かったのかと。

もっともニクソン側は自信の威信回復のために、相手として完全になめきっているフロストを選ぶ。
完全論破して、政界に返り咲きたい思惑だ。

一方のフロスト側もブレーンを集め、攻撃する切り口を探しだす。
しかしインタビューが始まった瞬間に、とんでもない化け物を相手にしているという事に気づかされる。
それもそうだ、相手は口で国を動かす仕事をしている相手だ。
生半可な突っ込みなど何の意味をなさない。

ここからの心理戦は非常に興奮する。

今までの政治人生で培ったノウハウを総動員し、このまま完全に見下し、自信の復活の切っ掛けにしたいニクソンと、インタビュー費用を借金までし、人生をかけて成功したいフロストとの、まさに「ルール無用」の戦いが始まる。

この作品の魅力は、何と言ってもニクソンだ。

あれだけ汚職だの盗聴だので、ダーティーなイメージしかない悪人のはずなのに、何故もあんなに魅力的に見えるのだろう。ふてぶてしくホワイトハウスを去る所、雄弁にフロストの質問を切り返すところ、そして最後には何故かニクソンが正しいと思えてしまう所。

一方で彼の生い立ちにはコンプレックスがあり、彼自身、何の不自由も無く育ってきた連中には絶対に負けたくないという信念を持ち、また上に立つ人間にありがちな孤独でもあった。そんな悲しい一面が、フロストとの電話で明らかになる。

こんな憎たらしくも魅力的な悪役は、ダースベイダーを彷彿とさせる。

一方のフロストもなかなかの魅力である。
強気を装っているものの、スポンサーは付かず、ニクソンと初戦でガツンとやられ、その狼狽ぶりは同情さえ覚える。しかし、彼も背水の陣で見せた自信に満ちた突っ込みは、見ていて清々しい。

多少はフィクションが入っているものの、事実に基づいた話はやはりリアリティが段違いだ。
この魅力たっぷりな二人による、人生をかけた戦いは一見の価値ありだろう。

評価:★★★★★★★★☆☆

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映画レビュー 「シャッターアイランド」

シャッターアイランド  原題:Shutter Island

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http://www.s-island.jp/
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=334301
http://www.imdb.com/title/tt1130884/

精神障害犯罪者だけを収容する孤島、「シャッターアイランド」を舞台に繰り広げられるサスペンス。
監督はマーティン・スコセッシ、主役はレオナルド・ディカプリオというビッグタッグになる。

とにかく宣伝には「謎」をキーワードにしており、特に「全ての”謎”が解けるまで、この島を出る事は出来ない」というのが配給会社のキャッチコピーだし、公式サイトには「謎」のチェックシートまで用意される。

本編に入る前にも、絶対に結末を他人に漏らすな、などそのストーリー性に相当自信を持っているのか、ここでも「謎」に対しての配慮がなされている。

ここまで言われてるので、さすがにあからさまなネタバレはできないんですが・・・。

ストーリーは、この厳重な監視体制が敷かれているシャッターアイランドから、一人の女性が忽然と姿を消した。彼女の部屋には謎のメッセージが残される。この事件を解決するために、連邦保安官であるテディ(レオナルド・ディカプリオ)が捜査に乗り出すミステリー。

ところどころに散りばめられた、謎というか「違和感」を探し推察すると、その真実に到達できる仕組みだ。
しかし個人的には、あまりムキになって探す必要はなく、「あれ?何かおかしいな?」と思う程度十分だ。
それよりも、全体的な閉塞感や違和感のある雰囲気を感じ取り、ラストに繋いだ方が楽しめると思う。
何故なら観ている全員が2時間後には結末を知るのだから・・・。

この作品のキャッチコピーというか、宣伝のポイントは謎解きなのだが、本当にそれで良かったのかと考えてします。
まぁワタクシも半ばそれを期待して行ったのですが・・・。
ぶっちゃけ、そのチェックシートにもある、女性囚人とのインタビュー(RUNって書いたところ)で、もしや・・・と思っちゃたんですよね・・・。
だけど謎解きだと思って、それを期待してたので、他にも色々考えながら観てたんですが、ちょっと残念です。

評価:★★★★★★☆☆☆☆

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映画レビュー 「私がクマにキレた理由(わけ)」

私がクマにキレた理由(わけ)  原題:The Nanny Diaries

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http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=329967
http://www.imdb.com/title/tt0489237/

DVDの宣伝で観ようと思った一本。
アニー(スカーレット・ヨハンソン)がナニー(ベビーシッター)を通じ、上流階層の生活を目の当たりにしながら、自分の将来の画策と、子供への愛情の必要さをキレながら伝えていくロマンティック・コメディ。

この作品にはアメリカ特有の文化、それもセレブカルチャーが当たり前の様に出てくるので、ちょっと理解するのに苦労する部分もあるかもしれない。とりあえずそれはアニーと同じく、そういうもんだと受け入れてしまわないと話が進んでいかないので要注意。

上流階級の奥様連中にとっては、子供はある意味「モノ」であり、どこそこの学校へ入ったとかステータスを自慢する手段でしかない。
それを若いナニーであるアニーは、クマに埋め込まれた監視カメラに向かってぶちキレながら、真理を伝える。

アニーがまだ大卒したてで、ゴールドマン・サックスの面接に失敗し、取り立てて失うものが無かったという状況も、キレることができた大きな要因であるが、逆に彼女しか伝えられないストレートな子供への気持ちが、この作品の最大の魅力だろう。

肩の力を抜いて、楽しんで見れる一本だ。

邦題は賛否両論あるが、予告編との組み合わせはなかなか悪くない。
だが、なんで(わけ)をわざわざ付けないといけなかったのか・・・。

①私がクマにキレたワケ
②ワタシがクマにキレたワケ
③私がクマにキレた理由
④私がクマにキレた理由(わけ)
普通に③で良いような気がしないこともないが(笑)

評価:★★★★★☆☆☆☆☆

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