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映画レビュー 「ナイト&デイ」

ナイト&デイ  原題:Knight and Day

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http://movies.foxjapan.com/knightandday/
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=336078
http://www.imdb.com/title/tt1013743/

普通であれば、冒頭で出演者や監督、ジャンルを言ってから本編に入るのだが、この作品はジャンル分けが難しい。というのも、このジャンル分けで評価が変わるんじゃないかと考えているからだ。allcinemaはアクションエンターテインメント、Movie Walkerはアクションコメディと分類している。ワタクシはアクションラブコメと分類したい。あくまでラブコメで、そこにアクションがベースで話が進んでいくというパターン。

ジューン(キャメロン・ディアス)はボストンへ向かう途中、空港でロイ(トム・クルーズ)と出会う。同じフライトになった二人。ジューンが化粧室から帰ってくると、平然としているロイ。だが乗客は・・・。ロイはエージェントで告白し、大切なある物を守っていると告白する。ここから二人のドタバタ劇は始まり、ジューンのピンチには必ず駆けつけて救出するロイ。そんな二人の結末は・・・。

冒頭でジャンル分けが重要と述べ、ワタクシはアクションラブコメと分類した。これを単にアクションものとしてしまうと、確かにアクションの要素は非常に強いのだが、BGMに緊迫感が無く、どこか間が抜けている感じがする。特に前半部分はそうだ。だからアクション自体もすこしつまらなく映るかもしれない。ミッションインポッシブルや007もスパイアクションのスパイスとして、ラブが入っているだけで、主体がアクションである事は間違いないのだが、本作はあくまでもラブコメ主体なので、わざとBGMもそういう選曲にしたのだろう。

肝心なストーリーは、もうベタベタな古典とも取られ兼ねない展開なのであまり語る必要も無いのだが、時折あるトムとキャメロンの掛け合い漫才的なコメディは観てて思わずニヤリとしてしまう。

途中ジューンが意識を失ってその先うやむやっていうシーンが2度(だっけな)ある。その直前から推定すると有り得ない状況で目が覚めたりするのだが、そこはもうご愛敬というしかなかろう(笑)

何度もいうが、ラブコメなので多少その辺は気にしなくても良いのではないかと個人的は思います。それにラストへの伏線になっているので、そう考えればなかなか面白かったです。

この作品の一番の失敗は、予告編の出来が良すぎてしまい、とても高い期待を持たせてしまった事じゃないだろうか。本編観て感じましたが、ほんとにエッセンス詰め込み過ぎ。もう少し手を抜いても良かったのでは・・・。
まぁトム好きは普通にトムを見れば良いし、そうでない人も普通に肩ひじ張らず観れば結構楽しめると思います。

ラストシーンはかなり好感が持てました。なかなかこれほどのまとまりを見せるラストって最近無かったのでは?まぁベタネタなストーリが成せる業なのかもしれないが。

ちょっとwith me, without は流行らせたいかも(笑)

評価:★★★★★★★☆☆☆

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映画レビュー 「パンドラム」

パンドラム  原題:Pandorum

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http://www.sonypictures.jp/movies/pandorum/

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=337855
http://www.imdb.com/title/tt1188729/

ちょっと分類が難しい作品。SFホラースリラーと言ったところか。いろんな要素が詰まっている。
そして個人的にはもう少し評価されても良い作品だと感じた。
本国の興行成績は予算回収もままならないのだが、内容はなかなか緊張感があり面白いものだった。

製作はバイオハザードのW・S・アンダーソン。監督は新鋭のクリスティアン・アルヴェルト。

西暦2174年。地球は資源の枯渇から滅亡の危機に瀕していたが、そこへ地球と良く似た惑星タニスを発見する。人々はここに移住するため、6万人の乗員と2000万種のサンプルを積み、タニスへ出発する。しかし、冷凍睡眠から目覚めたバウアー(ベン・フォスター)達が見た物とは?今自分たちの置かれた状況は?冷凍睡眠の副作用で記憶が無い彼ら。そして徐々に明らかになる真実とは・・・。

まず、この作品は色々な要素が詰まっている。SFがベースで、それにスリラー要素が加わった部分、そしてホラー要素の部分。大きくはこの2本立てでストーリーが並行して進んでいく。ホラーものの場合、大抵の場合はゾンビなりなんなりの未知の生存体的なものがいて、これは本作も漏れずに同じである。ただ一般的には、それがどこから来たとかあまり触れられないが、本作はそこに理由があるところがユニークである。

スリラーとホラーの要素については、基本的にペイトン(デニス・クエイド)側がスリラー。バウアー側が主にスリラーなので、一応住み分けがされている。この認識がないとごった煮になってしまいがちになるので要注意だ。

全体のストーリ、特に後半の流れがそれなりに自然で紛糾するようなことも無い。
確かに、終始船内のシーンで構成されるのと、敵役がエイリアンなどと比べると小さくまとまってしまっている感は否めず、終始狭い宇宙船の中で、小競り合いが続いているとも取れなくない。
しかしこの閉塞感はラストへの布石だと考えれば納得もいく。

し冒頭から続く妙な緊張感やスピード感はかなりエキサイティングだし、またそれが話が進むにつれ増長していくところが面白い。逆にこの緊張感は、その狭い行動範囲だからこそ生まれるものではなかろうか。

こういう事を総合的に鑑みれば、それなりの評価がされても良いような気がするが、現在の評価(本国での興行成績)は低すぎると個人的には感じる。

上映館数から想像する人気の無さはちょっと不安になるが、とりあえず観てみる事をオススメしたい。
(責任は持ちませんが(笑))

評価:★★★★★★★★☆☆

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