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映画レビュー 「バイオハザードIV アフターライフ」

バイオハザードIV アフターライフ  原題:Resident Evil: Afterlife

00107.jpg

http://biohazard4.jp/
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=336357
http://www.imdb.com/title/tt1220634/

シリーズ4作目。主演はミラ・ジョヴォヴィチで変わらないが、本作から3Dでの上映となった。

T-ウイルスが世界に蔓延し、未だ終息の目処はたっていない。そんな世界で生き残った人々を救い出す旅を続けてるアリスだが、本作は渋谷の地下で密かに活動を続けているアンブレラ社の壊滅させミッションからストーリーは始まる。その後も彼女は旅を続け、平穏な場所とされるアルカディアを目指すのだが・・・。

本作では変化点が幾つかあった。クレア(アリ・ラーター)が復活した事、クリスが登場し、配役にプリズン・ブレイクのウェントワース・ミラーが起用された事。加えてアリスが人間に戻った事。そして何と言っても、3D上映になったことだ。

まずストーリー的なところだが、言っちゃ悪いがとにかくできるだけ引き延ばそうという意図が見え見えで、大したストーリーなど無いのである。常にアンブレラと何かしらが切っ掛けで一悶着起こしているという構図だ。
これは今回も変わらない。まぁメインはアクションを見せる作品なので、良いのかもしれないが、1作目、2作目辺りの次回作への期待度と比べると、かなり落ちる感は否めない。

本作で一番ハッキリしなかった所は、アリスの能力についてだ。ウェスカー(ショーン・ロバーツ)にT-ウイルスの中和剤を打たれて人間に戻った様だが、本当に戻ってしまったのか、その効果は一時的だったのかははっきりしない。飛行機から落ちてもほぼ無傷だったが、その後、特殊能力を使えなかったり、ナイフで腕を刺された時にひどく狼狽しているところを見ると、能力が消えた、もしくは相当弱まったとみるべきなのだろう。この辺も次作への布石なのかもしれない。

変化点のもう一つは3D化だ。アバターの時にも書いたのだが、奥行感を表現するための3Dは共感できるが、飛び出す側はそうは思わない。やはり違和感を感じる。あくまでも個人的な意見だが、迫力を増すためであるならば、3Dにするのではなくて、カット割りやスピード感で演出した方が、今は優れていると思う。3DのアクションものがキャプテンEOみたいな方向になるとちとまずいのだが・・・(笑)

この考えをさらに強くした理由に、スロー演出があると思う。本作はマトリックス並みのスロー演出が多用されるが、それと3Dの組合せってあまり迫力が無いように感じた。比較しないのでハッキリとは言えないが、3Dは多少なりとも不自然に見えるので、スピード感があるシーンで使った方が、不自然さは薄れ、迫力は増すのではないかと思う。とは言え、色々試行錯誤していかないと技術も発達してないので今後に期待したい。

総じて、気を抜いて観る娯楽アクションとしては良いものの、それに加えてドキドキする様なストーリー展開をも求める人にはちと厳しいか。

最後に、エンドロールは全部観た方が良いです。

Is that any way to treat a lady?

もとい

Is that any way to treat an audience?

評価:★★★★☆☆☆☆☆☆

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