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映画レビュー 「食べて、祈って、恋をして」

食べて、祈って、恋をして  原題:Eat Pray Love

00113.jpg

http://eat-pray-love.jp/
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=336557
http://www.imdb.com/title/tt0879870/

主人公リズの人生のやり直しを描いていくヒューマンストーリー。主演はジュリア・ロバーツ、原作はエリザベス・ギルバート。

ジャーナリストとして活躍するリズ(ジュリア・ロバーツ)は忙しい日々を送りながらも、どこか心が満たされない事に気づき、不満が募る。そして彼女は人生のリセットをするため、離婚をし、今の生活を全て捨て、イタリア(食べて)、インド(祈って)、バリ(恋をして)を巡る1年間の旅に出る。

話の流れとしては前述の通りだ。もちろんそれぞれの地ででドラマはあるのだが。テーマは良くも悪くも昔ながらの新しい自分探しだ。良く現実の生活に行き詰ったりすると、口にするフレーズである。
リズもこれに反する事無く、自分探しの旅に出かける。

ワタクシ自信、それぞれのシークェンスの持つテーマごとにハッとするところがあって、理解できるところもあった。ただ、このリズの取る一連の行動があまりにも非現実的過ぎて、ぶっちゃけどん引きしてまうところも多々ある。

この作品、ある意味凄くカオスなんですよ、ワタクシからみたら(笑
各地でのテーマは、ぶつ切りにすれば良い事を言ってるし、ある程度人生経験を積まないと理解しづらい内容なので○なのだが、自分を変えたいってのは分かるけど、各地でやってる事は意味不明で×。おまけで、離婚で全財産渡したはずなのに、何故か渡航費用があるのが△。

全体を通すと支離滅裂な作品なのだが、ちょっと生き方は考えさせられてしまった。

上を見てもきりは無いし、下を見てもきりが無いのだが、どんな人だって漠然と、今のままで良いのかと思ってるはずだ。(逆にそういう気持ちが無い人は本当に幸せなんだろう。羨ましい)それをもう一度気づかせてくれたのは多分良い事なのだが、問題点は分かったのだが、その解決方法が分からないままになってしまった。
そして今でも閉塞感が払拭できず、悶々としてしまっている。リズみたいなやり方なんて到底無理な訳なんだし・・・。

作品を観た・観ないに関わらず、日本人がこの問題を考えたとき、恐らく大抵は同じ閉塞感を味わってるのではないだろうか。劇中でで働き過ぎと評されているニューヨーカーはどう思うのだろうか、どういうアクションを取るのだろうか。本作の様に突拍子もない行動に出るのか、それとも悶々とするのか。恐らく後者だろう。でなきゃ、こんな現実逃避的な作品が売れるわけない。ただ実際にどうなのか、興味はある。

まぁ何にせよ、リズがこの恋を成就させ、また数年後に食べて、祈って、恋をしてないことを祈るばかりである。

だいぶ酷評になってしまったが、ジュリア・ロバーツは腐っても鯛というか、何を言われてもやはり美しい。それは間違いなかった。

評価:★★★★☆☆☆☆☆☆

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