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映画レビュー 「TSUNAMI -ツナミ-」

TSUNAMI  原題:HAEUNDAE TIDAL WAVE

00114.jpg

http://www.mega-tsunami.jp/

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=337142

2009年に韓国で公開され、大ヒットとなった作品。TV CFでは「メガツナミヨ~」が印象的だった作品だ。
登場人物が韓国人ということもあるせいか、<超>日本語吹替版が殆どで字幕版はたった4館のみの上映となる。

単なるディザスター・パニックというよりは、ツナミの影響によるヒューマンドラマと言った方がピッタリだ。


主に3つのドラマから構成される。漁師であるマンシク(ソル・ギョング)と幼なじみのヨニ(ハ・ジウォン)の作業中の事故でヨニの父を亡くしてしまった事にまつわるユニット。

マンシクの弟で、海上救助隊のヒョンシク(イ・ミンギ)がたまたま海で救助したヒミ(カン・イェウォン)との恋愛ユニット

そして、このメガツナミを予測していた地質学者のキム・フィ(パク・チュンフン)と離婚した妻のユジン(オム・ジョンファ)と二人の子供にまつわるユニット。

最後に、ろくに仕事をしないドンチュン(キム・イングォン)とその母親のすれ違いと、母親の愛を描くユニット。大きく分けでこの4つでストーリーは構成される。

どれもこれもが、思いっきり韓流テイスト全開だ。オーバーに見えるリアクション、笑いのツボ、こってこての感動シーン。どうしてもこのテイストが苦手な人は苦痛だろうが、様々な韓流ドラマが輸入されている昨今では、それほど違和感なく受け入れられるのではないだろうか。これらが受け入れられさえすれば、この作品はとても見どころが多く、面白い作品に映るだろう。特に、海難救助隊のシークェンスでの思い切りの良さ。ちょうど同じ時期に海猿が公開されていて(まだ観てないのだが)イメージがダブるのだが、感動を得るためには手段を選ばない韓流を少しは見習ってほしいものだ。

ワタクシはこの手のベタベタなお涙頂戴に意外にも弱く、分かっちゃいるのだけど感動してしまう。そこへ未曾有のツナミが襲ってきて、ドラマが生まれるのだから、感動せずにはいられない。本国でヒットしたのもうなずける。

ツナミが起こる原因については、何も言及すまい。そんな事はこの作品にとってナンセンスだ。とにかく日本海側の釜山でツナミが起こればそれでいいのだ。ただちょっと良く分からなかったのだが、東北地方辺りで日本が分断している様に見えたのは気のせいかもしれないが・・・。

ユン・ジェギュン監督は、ハリウッド式ではない、アジアならではの私たちなりのパニック映画を作りたかったと述べていたようだが、まさにその通りの作品になっている。ツナミのCGも手を抜かれる事無く、迫力が伝わってくる。ある意味2012よりリアルだったかもしれない。

良い意味で期待を裏切られた作品だ。ただ個人的かもしれないが2つ難点を挙げると、吹替版は聞いてて疲れる。凄い通った声で、韓国語の抑揚を日本語でやられるとげんなりしてくる。それとラストのAKB48の歌だ。他に何か無かったのか・・・。

評価:★★★★★★★☆☆☆

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