スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




映画レビュー 「女優霊」

女優霊

00136.jpg

【allcinema】

リメイク版がリリースされるに当たり、原作を観た覚えがあるものの内容を思い出せないので再度観直した。

リングの中田秀夫の劇場初監督作品。1996年の作品である。

新人映画監督である村井俊男(柳ユーレイ)は、自身の撮影した作品のチェック中に、撮った覚えのない映像が残っていることを発見する。未現像のフィルムに重ね撮りをしてしまったと一度は判断するものの、そこに映っていた映像にどこか見覚えを感じる。その映像が何であるか村井は突き止めようとするが、その真実は・・・。

謎のフィルム、終始重い空気、薄暗い映像など、ジャパニーズホラーの元ネタともなる要素がこの当時から垣間見れる。また幾つかの謎を残すことで、全体的に何かやばそうな雰囲気を醸し出し、謎は全て解決しないまでも十分怖さは伝わってくるいという手法もこの頃から使われている。

上映時間も76分と短く、クライマックスもラスト10分なので、あまりストーリーについて言及できる部分は少ないのだが、この作品でやはり光っていたのは柳ユーレイだ。その風体からの怪しさが、作品の空気と実にマッチしている。

当時はかなり怖いと評判だったのを良く覚えている。恐らくその評判の記憶が今でも残り「怖い作品」と認識されている様だが、既に様々なホラーを観てしまった人にとってはさほど怖くないのではないかと思う。

個人的には、当時から全く怖くなかった。その大きな理由は音楽だ。どうも安っぽいというと失礼だが、VシネやTVドラマを見ている様で、折角の怖い雰囲気をぶち壊してしまう。これだけは本当にいただけない。

リメイク版はその辺が上手く改善されてればとも思うが、最近の映画ではたぶん大丈夫だろう。それよりも86分もあるため、どこまで話を膨らませ、山場を幾つか用意できるかがポイントだろう。

評価:★★★☆☆☆☆☆☆☆

ご協力よろしくお願いします!
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ

関連記事


コメント
コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
http://nomovienolifebynw.blog106.fc2.com/tb.php/136-07ddc012
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。