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映画レビュー 「ウォッチメン」

ウォッチメン  原題:Watchmen

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正直、普通のアメコミ感覚で観はじめたんですが、その一線を画す雰囲気に引き込まれる。
この作品の正体は、ヒーロー物でも何でもなくて、痛烈なアメリカの社会風刺映画です。
多分18歳以上くらいじゃないと理解できないんじゃないかと思うほど、シリアスな作品です。

キーワードは正義と力。
身の回りでの正義、自国の正義、世界の正義、そしてそれに伴う力と不安のアンバランス感。その力の象徴がウォッチメンであり、大なり小なりの国家権力の揶揄になっている。

分かりやすく軍隊物の例えで書いてしまうと、
実直で熱血漢なのがロールシャッハ、
パワハラと理解していながらも力を振りかざしてしまうコメディアン、
自分が一番正しいと信じ、テロまがいを起こして人々を粛清したがる某大佐チックなのがオジマンディアス、
そして核兵器又はそれに近い最終兵器そのものがMr.マンハッタン。

ボクはこんな風に感じました。(意見が欲しいなぁ)

予備知識無しで観てしまったんでかなり難しかったですが、何とか後半で話が繋がった感じ。
世界が緊迫し、皆が不安を抱いていた冷戦時代に原作が出来上がったのも作風から納得できる。

やはりこの作品のキーはロールシャッハですね。
実直と書きましたが、実は一番物事を客観的に違う見方ができていたのが彼です。
だからこそロールシャッハであり、その記述がベースとなってストーリ進行するんだと思います。

この作品は、ぶっちゃけあらすじを全部読んでから観ても楽しめる、むしろその方が良いかも。
ボクは尺の長さに助けられ、後半でなんとか頭の整理ができましたが・・・。できれば2度見して一回目でストーリと背景、2回目でそこに揶揄されている意味を読み取るのがベストかも。にしてもちと尺が長いかな(笑)

何か初めてまともにReviewを書いた気がする(汗)
その位、重い作品だったってことです。
ガキンチョには禁止だ。
パッケージとの落差が激しすぎて暴動が起きるかもしれない(笑)

評価:★★★★★★☆☆☆☆

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