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映画レビュー 「レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー」

レイキャヴィク・ホエール・ウォッチング・マサカー  原題:Reykjavik Whale Watching Massacre

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【公式サイト】  【allcinema】  【IMDb】

アイスランドで捕鯨禁止になった一家が、ホエールウォッチングの観光客を殺害していくスプラッター・ホラー。かなり偏見が入ったブラックユーモアが随所に見られる。裕木奈江の出演が話題に。監督はユリウス・ケンプ。

世界的な捕鯨禁止を受け、狩猟から一転、ホエール。ウォッチングが観光になったアイスランド。しかしそこには、捕鯨禁止の煽りを受け、失業した親子が乗る船が待ち構えていた。何も知らずにホエール・ウォッチングに出掛ける外国人観光客。彼らに待ち受ける運命は・・・。

アイスランド映画は恐らく今までに観たことが無いので、どんな調子なんだろうと少しばかり心配していたのだが、骨格は意外とニュートラルな作品になのだが、ブラックユーモアの部分が何とも言えないユーモアのセンスで思わず笑ってしまった。

ストーリーは前述の通り、観光客がクレイジーな一家のもとへ誘導され、惨殺されながらも一部の者が無事逃げ出すといったごく普通なもの。ただいくつかの作品のフィーチャーが入っており、骨格は「クライモリ」的なクレイジー一家の惨殺劇で、それに「オープンウォータ」的な悲壮感と、「ジョーズ」的な如何にも何かがが襲ってくるというカテゴリーに分類される。

ここまでは、若干パクリ的な要素が強いのだが、まぁ普通な分類だ。この作品の特徴は、かなり大真面目でユーモア、しかもブラック要素が強い笑いが織り込まれていることだ。、しかもそのブラックユーモアの部分には、だいぶ日本人のネガティブな部分を意識した内容になっている。それと合わせて、どういう経緯で裕木奈江が起用され、彼女がどうこの作品に関わっていったのか分からないが、海外作品で日本人が半ばバカにされてる様な笑いに、しかも日本人が出演している事は、腹立たしくさえ思えてくる。ただし、そのユーモアのセンスはなかなか良いものだし、実際笑えてしまうからタチが悪い。

他にも、特に黒人のオチには場内爆笑だったが、至ってシリアスなシチュエーションで笑いが織り込まれている作風には好感を覚えた。

久々に観た裕木奈江はクレバーなメイド役で、涼しい顔して他人を蹴落とし自分でだけ助かっていく様を見ていると、「あぁ、裕木奈江だぁ」と何故か思ってしまう。

スプラッタ・ホラーでありながらも、気を抜いて楽しく観れる作品だ。暇を持て余してるときに、その暇を十分埋めてくれる、そんな作品だ。

評価:★★★★★☆☆☆☆☆

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