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映画レビュー 「ミザリー」

ミザリー  原題:Misery

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【allcinema】  【IMDb】

ベストセラー作家が事故で負傷してしまい、彼のファンと名乗る女性に助けられたは良いが、次第に彼女の狂気が浮かび上がってくるスリラー。本作でキャシー・ベイツはオスカーの主演女優賞を獲得している。

人気作家のポール(ジェームズ・カーン)は、いつもの山奥のホテルでの執筆活動を終え、その帰宅途中に吹雪に合い、崖から転落してしまう。ちょうど通りかかったポールのファンというミザリー(キャシー・ベイツ)は彼を自宅まで運び込み、動けないポールの看病をする。しかし、徐々に彼女の狂った一面が見え始め・・・。

古い作品ながらも、何故か見返したくなり鑑賞。観る度に思うのは、とても登場人物が少なく、8割方のステージがミザリーの自宅という限定された状況にも関わらず、全く飽きさせないどころか、どんどん興奮度が上がっていくことだろう。ポールが動けないという状態を上手く使い、行動範囲の狭さを上手く使った結果だろう。

そして毎回同じ部屋が舞台であるにも関わらず、ミザリーの態度や表情が毎度違いが、その部屋の雰囲気をも一変させるくらい影響力が大きい。彼女の態度に連れられて、次第に看病から監禁事件へ変貌していく様は、もし自分がポールの立場であったらと思うと考えただけでゾッとする。

その大きな影響力を持ったミザリーは、ある意味、ジェイソンやフレディなどの様々なホラースターよりも末恐ろしい。それは何とも無い時と、狂っているときのギャップがあまりにも大きいからだ。常に恐ろしい存在は多少慣れてくるものだが、ここまでギャップが大きいと観終わるまでに慣れることなど到底できない。キャシー・ベイツが主演女優賞を獲ったのもうなづける。

また、本作を盛り上げている要素の一つに痛い描写がある。動けなくさせるためにそこまでやるか?とも思うが、何の躊躇も無くハンマーを振りぬく様は圧巻だ。

今観ても、全く見劣りしない名作。スリラー好きで未見の方は必見の作品だ。

評価:★★★★★★★★☆☆

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