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映画レビュー 「10 Best Movies 2011」

10 Best Movies 2011

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ランキングを決める季節がやってきました。
今年は、劇場公開された作品をDVD落ちも含め、鑑賞した126本の中から選んだベスト10の発表です。

2011年はとても良作が多く、しかも12月にスマッシュヒット連発という状況で、皆が土壇場で悩みに悩んだ年だったでしょう。
泣く泣く落とした作品も多い中、ベスト10に残ったのはこの作品達!

1位 : ブラック・スワン

2位 : わたしを離さないで

3位 : 永遠の僕たち

4位 : コンテイジョン

5位 : 灼熱の魂

6位 : ラビット・ホール

7位 : サラの鍵

8位 : トランスフォーマー/ダークサイドムーン

9位 : 八日目の蝉

10位 : 水曜日のエミリア


1位の「ブラック・スワン」は言うまでも無くというか、観終わって言葉が出なかった数少ない作品。ラストはスクリーンに釘付けになってしまい、エンドロールでは完全に抜け殻になっていた。この作品の凄い所は、感想が言葉にならない事だ。とにかく凄いとしか言いようがない。公開が3月と早く、年末の強豪を前に霞みそうになったが、再度見直して、やはりその実力は本物だった。

2位の「わたしを離さないで」いつもの通り予備知識無しで鑑賞したのだが、徐々に明らかになる世界観に圧倒された。そして彼女達の何とかして生き抜こうともがくも、その運命を受け入れる葛藤に心を奪われた。見た目は美しい世界観なのだが、反面、持っているるテーマは残酷でそのギャップも作品性を高めている。

3位の「永遠の僕たち」は2位の「わたしを離さないで」とは真逆の世界観で、死を受け入れた穏やかさが、ワタクシの経験とリンクして上位に押しやった結果となった。加瀬亮扮するヒロシがとても良い存在になっていて、普通の馴れ合い話にさせていない所もポイントが高い。

4位の「コンテイジョン」。これは映画というかシミュレーションというか、とにかくリアリティが高かった。東日本大震災でも経験したが、災害時、事は意外と淡々と進むものだ。それが正に描かれていて、映画とは思えなくなった所が高評価な点だ。オスカー俳優を捨て駒の様に扱うことにより、その事態の大きさが表現されてたことも忘れてはいけない。

5位、「灼熱の魂」土壇場でランクインした作品。前半がどうにもかったるく、外したかと思いきや、中盤以降の展開は半端なく、そこまでやるか!という程な内容が待ち受けている。衝撃度から言ったらトップクラスだし、作品全体を通しては前半のかったるさなど吹き飛んでしまうのだが、相対的に見るとこのポジションに落ち着いた。

6位のラビット・ホール。上映館数もそう多くなく、あまり認知されていないかもしれない。ニコール・キッドマンの怪演はもちろんなのだが、映画に良くありがちなあからさまな希望を見せるのでは無く、とても現実的で、うわっぺりの勇気では無く、確実に一歩踏み出せる確信を与えてくれる気がした作品。

7位のサラの鍵。TIFFで公開され前評判も高く、その期待を裏切らなかった作品。サラとジュリアの異なったタイムラインが徐々に交わっていく描き方が本当に素晴らしい。サラの壮絶な生涯に感極まり、あのラストへの繋がりは思わずズルいと言いたくなるほど素晴らしい。

8位のTF3。やっと明るい作品が出てきた(笑)IMAXでの鑑賞だったが、映画というよりかは既にアトラクションの域に達していると言っていいほど、迫力のある映像で圧倒された。個人的にドッタンバッタンするアクション物は嫌いじゃないwので、スクリーンいっぱいに超ビジーな映像に心を鷲掴みされた。

9位、八日目の蝉。今まで好意的な意見を聞いたことが無い本作だが、敢えてランクインさせた。それはひとえに永作博美の熱演意外の何者でもない。確かにストーリーは許されざる内容だし、子供絡みということで敬遠する方も多くいる。しかし、それ以上に彼女の子を思う演技は、あたかも自分が母親になった様な気分になってしまった。

10位、水曜日のエミリア。評価的にはこの作品より上のものが幾つかあるのだが、どうしてもランクインさせたかった。ナタリー・ポートマンが、ブラック・スワンのトップバレリーナという非日常のプレッシャーに対して、本作は実生活での一般市民目線での悩み、葛藤を描いてるのが対照的。ナタリー・ポートマンの表情が心の変化に連れ、徐々に変わっていく様は必見だ。

以上、10作品。こうして見返すと、殆どが女性が主役で悩み、懸命に生きる様が描かれている事に、これを書きながら気が付いた次第だ。

2011年は良作が多く、皆僅差だったのが特徴的だ。

2012年も話題作が目白押しなので、ますます目が離せません。
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