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映画レビュー 「スペル」

スペル。 原題:Drag Me to Hell

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http://spell.gaga.ne.jp/index.html
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=334820
http://www.imdb.com/title/tt1127180/

サム・ライミ自身が監督を行ったホラー映画。
はっきり言って、ホラー映画が苦手でも絶対に見ないと損な作品だと思います。

恐怖と笑い(失笑)の融合。
邦題の「スペル」は呪いの呪文ということで分かりやすく付けたんだと思いますが、これでは100%ホラー映画なんですよね。でも原題はDrag me と言ってるところで、既に自虐的なユーモアが感じられます。

緊張感が途切れず、来るべき所で来る、予想しない所で来る、恐怖のタイミングの緩急の素晴らしさと裏腹に、主人公のクリス(アリソン・ブラウン)とガーナッシュ夫人(ローナ・レイヴァー)の笑っちゃうくらい超必死の攻防。

本気でやるから、怖いし笑える。でもやっぱり怖い。
近年のホラー映画の中ではずば抜けてますね。

銀行の融資課に勤めるクリスの元に、ガーナッシュ夫人が返済期間の延長依頼にやってくる。アシスタントマネージャー争い真っ最中の彼女は、ポイント稼ぎのため延長を断る。ひざまずき懇願するガーナッシュ夫人。それでもクリスは突っぱねる。仕返しに待ち伏せし、呪いをかけるガーナッシュ。ここから3日間の苦しみがクリスを襲う・・・。

最初の山場はやはり駐車場での攻防だ。
ホチキスで額を撃ち抜かれても屈せず、蹴られて入れ歯が外れても気づかず、噛みつきよだれをダラダラ流すガーナッシュに恐怖と笑いを同時に感じる瞬間だ。

死者=死体=腐敗と関連して?ハエが出てくる。このハエが寝ているクリスの顔にまとわりつくのだが、じわじわ「穴」に近づいてくる。左の鼻から入って・・・そのまま侵入かと思いきや、右の鼻から出てきたり(笑)、でも口から入ってちょっとこっちも気持ち悪くなってみたり(汗)

緊張が途切れず、緩急付けた恐怖の中に、この様なちょっと間抜けだったり、あからさまなB級ホラー的なCGがあったりで全く飽きません。

また呪いを解く事がキーなのですが、その方法はベタベタだし、ラストの落ちもある意味ベタベタなのですが、本気の恐怖演出の中だとある意味恐怖を増長させもするし、笑えないベタな笑いも凄く笑えるものになると感じた事が新鮮でした。

本編の最後に「Drag Me to Hell」のタイトルが再度出た時は、完全にサム・ライミにやられたと思いましたね。

評価:★★★★★★★★☆☆

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