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映画レビュー 「アヴリルの恋」

アヴリルの恋  原題:Avril

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http://www.cqn.co.jp/avril/index.html
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=328968
http://www.imdb.com/title/tt0399497/

赤ん坊の時に修道院に捨てられ、以来、20年間修道院で育ったアヴリル(ソフィー・カントン)が、実兄を捜す事をきっかけに、閉ざされた20年間を取り戻し、生まれ変わっていく様を描いた青春ストーリー。

アヴリルは絵が好きだが、修道院で大見え切って描けないため、聖書?のページを白く塗りつぶして花を描いている。云わば修道院での彼女の無垢なキャンバス。

外の世界に出たら、アヴリル自身がキャンバス。
音楽を聴いたり、釣りをしたり、海に入ったり、ダンスをしたり・・・ フランス的なバカンスを存分に楽しみ、少しずつ彼女の中に彼女の花が咲いていく。

この時のソフィー・カントンの表情が素晴らしい。素なのか、それとも意識しているのか分からないが、新しい事を体験する時に、ちょっと戸惑いが入った笑顔を見せるのである。この笑顔が、この人は本当に無垢なんだなぁと感じてしまう。恐ろしい若手女優だ(笑)

ラストはちょっと理解が難しかった。
ある事でアヴリルは入院するのだが、一瞬鼓動が止まる。
そしてまた動き始める。同時に修道院の壁に描いた絵も元に戻ってくる。
つまり、彼女の生まれ変わりを示唆しているものだと思うのだが、壁の絵の復元は神のおぼしめしだと思えば良いのか?

全然信仰が無いので、その辺の因果関係が良く分かりませんでしたが、まぁ良いでしょう(汗)

登場人物も少なく、場所も限られているのに、それを感じさせない世界があります。
また、最小限のBGMも良い。静寂が好きなアヴリルに合わせてBGMは殆ど無い代わりに、波や風など、自然の音を上手く使ってます。

まぁ突っ込みどころはありますけど、修道院にいるアヴリルが何であんなに肉付きが良いんだとか、兄であるダヴィット(クレマン・シボニー)達はどうやってあの偏狭な別荘まで来たのかとか(笑)
いずれにせよ、なかなかの良作でしたね。

ちなみに、アヴリル(Avril)は英語でApril。4月生まれだからと解説されてましたね。
日本で云うならば卯月。確かに変な名前かも(汗)

評価:★★★★★★☆☆☆☆

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