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映画レビュー 「タイタンの戦い」

タイタンの戦い  原題:Clash Of The Titans

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http://wwws.warnerbros.co.jp/clashofthetitans/
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=335568
http://www.imdb.com/title/tt0800320/

1981年のリメイク版。
主演はアバターのサム・ワーシントン。2D、3D同時公開で今回は3Dをチョイス。

デミゴットであるペルセウス(サム・ワーシントン)が、人類の存亡を懸け冥界の王ハデスと戦うアクション・ファンタジー。

ちょっと前にも「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」もギリシャ神話物で、キーワードはデミゴット(神と人間のハーフ)である。アメリカはギリシャ神話ブームでもあるのだろうか。

1981年のオリジナル版は、何回か見た記憶はあるものの、正直良く覚えていない。
よって比較論ではなく、オリジナルとして見た感想だと思って頂きたい。

主人公のペルセウスは終始真っすぐな性格で、ブレがない。神の血が流れる体であっても人間としての誇りを持ち、時には神の力を使うものの、強大な敵に仲間と共に真っ向と向かっていく。

一番訳が分からないのがゼウスだ。元々この人間と神の戦いも、神々の好き勝手が切っ掛けになってるのだが、好き勝手を通り過ぎ支離滅裂に見えてしまう。レイプまがいの事をしてみたり、人間に自分のありがたみを感じさせるためにハデスに命令させて、人間を恐怖のどん底に落とそうとする一方で、ペルセウスに肩入れしてみたり。挙句の果てにあの風貌なので、何度もクワイ=ガン・ジンと見間違えそうになったみたり(笑)

アクションその物は非常に迫力があり、とても楽しめる。巨大サソリとの死闘は大きな見せ場だ。また今回は3Dで観たため、その迫力に拍車がかかる。しかしそれを全部台無しにしかねない大きな欠落がある。
それは、キーとなる敵役との死闘が一瞬で終わってしまうのである。

ハデスと、ハデスが送り込んだクラーケンが、今回も最も倒すべき悪役なのだが、この2人?との闘いのシーンは合わせても10秒程度終わってしまう。巨大サソリやメデューサと仲間を犠牲にして勝利しても、最終的にあれっぽっちの戦いでは死んだ仲間が報われない。これで一気に醒めてしまったのは残念でし仕方が無い。

確かオリジナルもメデューサとの闘いが非常に印象に残っていて、ラストに拍子抜けした記憶が蘇ってきた。
もう少し脚本を考慮してくれても良かったかなと思う。

また前述した様に3Dで観たのだが、アバターの時ほどの感動は無かった。
アバターは広大な大地を感じられたのだが、本作は(そういうシーンが少なかったのもあるが)あまり感じられず、終始戦闘シーンの動きの速い中での、比較的アップのカット中の遠近感が多かった。
もう少し3Dの見せ方も工夫した方が良かったかもしれない。

難しい事は考えず、派手なアクションで気楽に楽しみたい方にはオススメだ。
しかし、つい話の整合性や、盛り上がり方とか考えてしまう人には、その人に判断を任せよう(汗)

評価:★★★★☆☆☆☆☆☆

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