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映画レビュー 「ビッグ・バグズ・パニック」

ビッグ・バグズ・パニック  原題:Infestation

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http://www.mushi-panic.jp/index2.html
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=335186
http://www.imdb.com/title/tt1020543/

シネパトスでTrailerを観て、絶対に観に来ようと思ってたが、忙しくて行けずにやっとDVDで観る事ができた。

期待とはちょっと違っていたが、興味深いB級パニック映画だ。

主人公のクーパー(クリス・マークエット)は冴えないサラリーマンで、まさにクビ宣告を受けたところ。そこに突然轟音が発し、全員気を失ってしまう。気が付くとそこは巨大昆虫に支配されている世界へ変わっていた。クーパーは生き残ったサラ(ブルック・ネヴィン)らと共にサバイバルを繰り広げる。

話の展開はゾンビ映画的ですね。昆虫はどこから来たかもわからないし、何で来たのかも分からない。ただ人間を襲うのは間違いない。
そしてこの昆虫の設定は、まさにエイリアン。繭にくるむ所やクイーンの存在、そして人間との合いの子を作りあげる設定はまさにそのもの。
それらがそれほど高くないクオリティで提供されるところへ、主人公達が意外とまじめなサバイバル劇を繰り広げる。

Trailerを見ると、完全に常に笑いを誘うようなおバカなB級映画を想像するが、実際はたまにマヌケで緩い所はあるものの、話の展開は至って王道だ。そこは間違えない様にしないといけない。

ついつい虫に興味がいってしまいがちだが、この作品の素晴らしい所は絶妙なキャラ設定と伏線の張り方にある。普段冴えないが、有事の時には頼りになる主人公を初めとし、耳の不自由なヒューゴ(E・クインシー・スローン)や熱血漢の親父であるイーサン(レイ・ワイズ)、そしてわざわざリーチー(リンダ・パーク)が居残る所など、個性が強いキャラクタが多いのですが、上手くちりばめることで鬱陶しさを無くし、それを利用して伏線を張っていて、ストーリーが良く練られていると感じた。

また、各キャラクタが死に追い詰められていく時の心境の変化も個性があり、人間臭くて面白かったです。
ちょっと言い過ぎかもしれないが、サバイバルヒューマンドラマというジャンルにしても良いかもしれない。

物議を醸しているラストシーンですが、ワタクシには、「ハッピー・エンドでも良いんだけど、最近のサバイバル映画ってどういう結末になったか分かんないの多くない?だったらもし売れたら次回作作れるから、伏線残しとこうよ!」って論議がされて、あぁなったと理解した(笑)
ま、当然って言えば当然なんですが・・・。

なかなかオススメのB級映画です。

評価:★★★★★★★★☆☆

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