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映画レビュー 「悲しき獣」

哀しき獣  原題:黄海

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レビューは執筆中

評価:★★★★★★★☆☆☆



映画レビュー 「映画 「けいおん!」」

映画 「けいおん!」

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年内執筆予定




映画レビュー 「恋の罪」

恋の罪

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年内執筆予定



映画レビュー 「コンテイジョン」

コンテイジョン  原題:Contagion

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年内執筆予定






映画レビュー 「カウボーイ & エイリアン」

カウボーイ & エイリアン  原題:Cowboys & Aliens

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年内執筆予定





映画レビュー 「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー  原題:Captain America : The First Avenger

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年内執筆予定




映画レビュー 「ゴーストライター」

ゴーストライター  原題:The Ghost Writer

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【公式サイト】  【allcinema】  【IMDb】

ロバート・ハリスの同名ベストセラーを「戦場のピアニスト」のロマン・ポランスキー監督が映画化したサスペンス。自叙伝を発表する元英国首相にゴーストライターとして雇われた主人公が、国家を揺るがす秘密に迫ったばかりに、大きな陰謀に巻き込まれていく様を描いていく。主演はユアン・マクレガー。共演にピアース・ブロスナン。

 イギリスの元首相アダム・ラングの自叙伝の執筆のため、フェリーから転落死した前任の後釜を務める事になった一人のゴーストライター(ユアン・マクレガー)。乗り気でないが高額オファーのため、ラング(ピアース・ブロスナン)が滞在するアメリカ東海岸の孤島へと向かう。前任の仕事を整理しながら執筆を進めていく中で、ラングに対する疑惑が浮かび上がる。前任の死を含め謎に迫ろうとするゴーストライターだったが・・・。

舞台がアメリカでありながら、イギリスの様な終始薄暗い雰囲気はポランスキーならではといったところだが、作品そのものは至って普通のサスペンスでしかなかったという印象だ。

主人公は今明確な役名が無く、単にThe Ghostとされるだけであるため、以下ゴースト記す。彼がゴーストとなり、ラングのところまで行き、ラングにテロ容疑者への拷問容疑がかけられ、それを切っ掛けにゴーストが調査を開始するのだが、ここまでの件が長すぎて少々飽きてしまう。

そして調査を進めるにつれ、ゴーストの身にも危険が迫るのだが、それほど差し迫った様に感じられない、というか何故か犯人側から本気でゴーストを殺そうという気迫が感じられないのだ。これは終始薄暗さに包まれた田舎町の光景が、緊迫感をモノの見事にスポイルしてしまっている様に感じた。全てのトーンが同じに見えてしまうのだ。薄暗い雰囲気はサスペンスらしい重苦しさを醸し出す一方で、思わぬ副作用があったというイメージだ。

謎解きにあたる部分も、結論ありきで無理やり合わせこんだ印象を受けた。原作は読んではいないのだが、謎自体がオールドファッションな上にご都合主義がかなり強く出ている。そう、とにかく全てが古臭い。それはそれで良い面も多いし、サスペンスはとても難しいジャンルだという事も理解している。しかし、それでも近代のサスペンスと比べるとどうしても見劣りしてしまう。裏を返せば、それだけ安心して見てられるという事ではあるのだが・・・。

だいぶ酷評になってしまったが、それまでの伏線がしっかり一つにまとまるラストや、一連のシークエンスには無理はあるものの破綻などなく、抑えられているので及第点は十分とれていると感じた。また、BGMは良く出来ており暗い作風にピッタリな曲調で、古さの中に新しさを感じる不思議な魅力をもった音だ。典型的なサスペンスが好きな方にお勧めしたい。

評価:★★★★★★☆☆☆☆

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映画レビュー 「(500)日のサマー」

(500)日のサマー  原題:(500) Days Of Summer

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【公式サイト】  【allcinema】  【IMDb】

典型的な恋する青年と愛を信じない女性の500日に渡る恋愛の記録を綴った、ロマンティックコメディ。主演は「BRICK ブリック」のジョセフ・ゴードン=レヴィットと「ハプニング」のゾーイ・デシャネル。監督は新鋭のマーク・ウェブ

トム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は自社にアシスタントとして入社してきたサマー(ゾーイ・デシャネル)に一目ぼれしてしまう。彼女と話す切っ掛けを掴んだトムは次第に親密になっていく。しかしサマーは「付き合う」ことを拒否しカジュアルな関係を望む。それに応じたトムはよりのめり込んでいくのだが・・・。

内容を文章で書いていくと、それ程特徴の無いストーリーかもしれない。しかし、トムの目線で描かれたストーリーを、あえて時系列を崩し、トムの心境を際立てせつつもしっかり論理性を保っている構成が素晴らしい。

この手のストーリーは時系列で流されると退屈になり、かといって変わったことをするとリアリティが薄れてしまい、現代においては難しいジャンルの一つだ。これをトムという喜怒哀楽のハッキリしたキャラを使いつつ、時系列を再構成し、平べったくなりがちなストーリーに上手く緩急が付けられている。これはエターナル・サンシャインにも通じるところがあり、どちらもPV出身の監督だ。あくまで主観だが、PVは1曲5分程度の長さの中に、魅せるものが必要で、しばしば関連性の無いシーンが連続したりするものの、最終的にはまとまっている。この感覚が双方の作品にも適用されているのではないだろうか。もちろん映画ではもう少し整理がされるものの、話が飛んでいるように見えて実は繋がっている、だからより深く感情移入できてしまう。恐らくこの様な流れだと推定する。


本作はポジティブ、ネガティブ双方の意見を耳にするが、ワタクシは断然ポジティブに感じた。運命というものが本当にあるかもしれない、またそれは単に本人の思い込みかもしれない。しかし、その瞬間起きたことを運命と考え行動する勇気をこの作品は教えてくれた気がする。それがパートナーに分かれを告げる事になっても笑顔で別れられるならそれでも良いじゃないかと。

主演の2人の熱演はもはや語る必要も無いだろう。本作は必ず押さえておきたい秀作だ。

評価:★★★★★★★★★☆

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映画レビュー 「コリン Love Of The Dead」

コリン Love Of The Dead  原題:Colin

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【公式サイト】  【allcinema】  【IMDb】

製作費がたった6千円のゾンビ・ムービー。通常のパニックホラーではなく、ゾンビとしても人間の時の断片的な記憶が切なさを呼ぶロードムービーに仕上がっている。

突如ゾンビが蔓延したロンドン。コリンも何とか自宅まで戻るも負った怪我からゾンビとなってしまう。ゾンビになったコリンが見たもの、そして彼の行く末は・・・

前述の通り、典型的なゾンビ映画は生き残った人間視点でゾンビからの攻撃から逃げ惑うパニック要素が強いのだが、本作はゾンビ化したコリンの視点が中心となって描かれているが新しい。

製作費も元々は0円を目指していたようだが、諸事情で6千円は費やしたらしい。ビデオカメラ、編集用PCも全て手持ちのモノを使ったとのことで、人間やる気になればそこそこできるという事を示してくれた例だろう。

しかし、やはりそれに比例し、作品としては少々厳しいものがある。ゾンビになっても人間としての人格の残りまたは記憶を辿り、恋人の家まで行くというラストは、ゾンビに哀愁を漂わせ、なかなか面白い切り口でゾンビ映画見せている事は評価できる。ただし、他の部分、例えばゾンビ化して初めて明るみに出る監禁部屋とか、色々と工夫しているものの、いまいち盛り上がりに欠ける。

最近のかなり過激なゾンビとは裏腹に、本作は古典的で行動が非常に遅いゾンビになっている。予算などの都合もあったのだろうが、最後に人間的な部分を垣間見せるときに、大暴れしてたゾンビがいきなりしんみりしても説得力が無いので、これはなかなか上手いチョイスだと感じた。

アイデアや低予算の部分は評価できるが、お世辞にも「最高のゾンビ映画」には程遠いだろう。加えて、刺激を求める人にも全くおススメできない。

ただ、このマーク・プライス監督が金と時間を存分にかけると、どういう作品が出来上がるのは興味深いところだ。

評価:★★★☆☆☆☆☆☆☆

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映画レビュー 「狂乱の大地」

狂乱の大地  原題:Terra em Transe

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【公式サイト】  【allcinema】  【IMDb】

グラウベル・ローシャ監督の没後30周年を記念し、1967年の作品ながら日本初公開となった作品。架空の共和国エルドラドを舞台に、詩人が自らの意思を貫くため、政治の世界に飛び込み、保守派と革命派の対立に交わりながら、人々や政治家の理想や現実など全てを否定し、唯我独尊の道を歩むも苦悩するフィクション。

理想に燃えるジャーナリストであり詩人でもあるパウロ(ジャルデル・フィーリョ)は革命派のヴィエイラ(ジョゼ・ルゴイ)と組み、彼を知事の座に押し上げ、自身の理想の追求を夢見るが、しがらみに囚われ、一向に革命が進まない。失望のさなか、町に戻りフェンテス(パウロ・グラシンド)に近づくも裏切られる。武装闘争に走ろうと再度ヴィエイラと組もうとするが・・・。

とにかくもの凄くインパクトの強い作品である。いくらフィクションと言えどもリアリティが高く、その嘘と裏切りが横行し、人民がケイオスの状態である様は、まさに南米で繰り広げられてきた戦争と同じといっても過言ではない。またパウロは自身の理想を追求するなら手段を問わず、自身の支持する政治家を貶めようと企てられていると判断すれば、殺しも辞さない、まさしくアナーキーそのものだ。

当時、国会で論争になったというのもうなずける。嘘と裏切りが横行し、全てを否定していくストーリーは、あたかも現政府がそうであると言わんばかりの風刺の側面も持っている。そしてこのアナーキーっぷりにも関わらず、台詞は詩人の側面が前面の出てきて、非常に情緒的な台詞が展開されるため、そのギャップに思わず面喰ってしまう。

現代作品と比較すれば、当然作りが甘かったりする部分は多々あるのだが、もはやそんな事はどうでも良くなる作品だ。パウロによる自己理想の追求とジアスの旗と十字架を両手に闊歩する姿に代表される権力の前に、観客も様々な思いが交錯するはずだ。途中理解が難しい場面もあるが、その作品の持つ力は十分センセーショナルだと感じた。

評価:★★★★★★★☆☆☆

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