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映画レビュー 「モンスター上司」

モンスター上司  原題:Horrible Bosses

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映画レビュー 「ミッション:8ミニッツ」

ミッション:8ミニッツ  原題:Source Code

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映画レビュー 「ミヒャエル」

ミヒャエル  原題:Michael

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モテキ

モテキ

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映画レビュー 「マイティ・ソー」

マイティ・ソー  原題:Thor

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【公式サイト】  【allcinema】  【IMDb】

日本人には馴染みが薄いが、アメリカではメジャーなアメコミ・ヒーローもの。息子の自分勝手な粗暴に業を煮やした父親が、神の世界を追放し地球に送り込まれた男の物語。地球人との生活を通じ、様々な事を学ぶと共に、神の世界の危機に立ち向かう。浅野忠信のハリウッドデビュー作。

神の世界の最強の戦士ソー(クリス・ヘムズワース)は、その己の強さから傲慢さから父である王の怒りに触れ、能力も奪われた上に地球へ追放されてしまう。しかし地球で出会ったジェーン(ナタリー・ポートマン)に助けられ、人との繋がりの大切さを学んでいく。同時に王位継承を企てる弟のロキ(トム・ヒドルストン)による刺客がソーの元へ送り込まれるが・・・。

キャラクタ設定やストーリーなど特筆するべき内容が無く、非常に典型的な内容だ。子供や、原作に子供の頃ハマった大人じゃないと楽しみ切れないのではないだろうか。原作については日本では全くと言っていいほど(少なくともワタクシはこの映画を通じて原作を知った)ポピュラーではなく、どれほどアメリカ人を魅了してきたのか、しているのか分からない。従って、日本の大人がいきなり観ても楽しめない、というか物足りないのは致し方ない様に感じる。

神という設定ながらも、ソーの武器はムジョルニアと呼ばれるハンマーで、このハンマーの力を引き出せる事が特殊能力なのだが、所詮ハンマーなので、それ程期待もできない。というか、戦闘シーンが地味過ぎる。一番派手なのがソーのハンマーで、凝ったアーマーを着てる割に武器が地味すぎて凄さが伝わってこない。武器のバリエーションを変えるなど、原作ファンには許されない事なのかもしれないが、映画作品としてみたら今一歩だ。それほどソーの強さがひしひしと伝わっては来なかったからだ。それが本作の全てではなかろうか?

また本作でハリウッドデビューとなる浅野忠信だが、その扱いは酷いものだった。台詞の多さやクローズアップのされ方など、それは完全に舐められてると言っても過言ではない。この作品を踏み台にして、さらなるステップアップをして行って欲しいものだ。

評価:★★★☆☆☆☆☆☆☆

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映画レビュー 「ミザリー」

ミザリー  原題:Misery

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【allcinema】  【IMDb】

ベストセラー作家が事故で負傷してしまい、彼のファンと名乗る女性に助けられたは良いが、次第に彼女の狂気が浮かび上がってくるスリラー。本作でキャシー・ベイツはオスカーの主演女優賞を獲得している。

人気作家のポール(ジェームズ・カーン)は、いつもの山奥のホテルでの執筆活動を終え、その帰宅途中に吹雪に合い、崖から転落してしまう。ちょうど通りかかったポールのファンというミザリー(キャシー・ベイツ)は彼を自宅まで運び込み、動けないポールの看病をする。しかし、徐々に彼女の狂った一面が見え始め・・・。

古い作品ながらも、何故か見返したくなり鑑賞。観る度に思うのは、とても登場人物が少なく、8割方のステージがミザリーの自宅という限定された状況にも関わらず、全く飽きさせないどころか、どんどん興奮度が上がっていくことだろう。ポールが動けないという状態を上手く使い、行動範囲の狭さを上手く使った結果だろう。

そして毎回同じ部屋が舞台であるにも関わらず、ミザリーの態度や表情が毎度違いが、その部屋の雰囲気をも一変させるくらい影響力が大きい。彼女の態度に連れられて、次第に看病から監禁事件へ変貌していく様は、もし自分がポールの立場であったらと思うと考えただけでゾッとする。

その大きな影響力を持ったミザリーは、ある意味、ジェイソンやフレディなどの様々なホラースターよりも末恐ろしい。それは何とも無い時と、狂っているときのギャップがあまりにも大きいからだ。常に恐ろしい存在は多少慣れてくるものだが、ここまでギャップが大きいと観終わるまでに慣れることなど到底できない。キャシー・ベイツが主演女優賞を獲ったのもうなづける。

また、本作を盛り上げている要素の一つに痛い描写がある。動けなくさせるためにそこまでやるか?とも思うが、何の躊躇も無くハンマーを振りぬく様は圧巻だ。

今観ても、全く見劣りしない名作。スリラー好きで未見の方は必見の作品だ。

評価:★★★★★★★★☆☆

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映画レビュー 「モールス」

モールス  原題:Let Me In

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【公式サイト】  【allcinema】  【IMDb】

「ぼくのエリ 200歳の少女」の、「クローバーフィールド/HAKAISHA」のマット・リーヴス監督によるハリウッドリメイク版。主演は「ザ・ロード」のコディ・スミット=マクフィーと「キック・アス」のクロエ・グレース・モレッツ。

母と2人で暮らすオスカー(カーレ・ヘーデブラント)。友達もおらず学校でのいじめに耐えるだけの日々を送っているところに、隣の部屋にエリ(リーナ・レアンデション)が越してくる。夕暮れ時に家の前の公園で少しずつお互いに心を開いていく2人。そんな中、町で奇妙な殺人事件が続く・・・。


最近のハリウッドリメイクというと、原作からだいぶかけ離れたものに鳴ってしまう事がよくあるのだが、本作は原作のオリジナリティを保ちつつも、作品のもつ少年達の切ない初恋とスリラーの融合を、全体の色合いや音楽でより昇華させ、完成度が増している印象を持つ。ストーリー構成もより理解しやすく、よりスリラーの要素が強調されるよう練られていて、原作を超えたと言えるだろう。

「ぼくエリ」ではオスカーの表情の豊かさだけが際立っていた印象だが、本作はクロエ演じるエリの感情も良く見える様になり、自分の秘密を出したくとも出せない、でもオスカーに近づきたいというジレンマが良く表れていた。

前作で気になったVFXの粗さは、そこはハリウッドだけあって完全に解消されていた。それどころか、やり過ぎなのでは?というくらいだ。オスカーが学校でいじめっ子と対峙する時も、怯えや避けたいという感情がしっかり描かれていた。前作は下手すればM気質を覗かせていたとも取れたので、ここはプラスだろう。ただ原作が持っていた、北欧独特の空気感は完全にそがれて、完全にアメリカンな空気になっていたのは本当に残念だ。原作はそれが世界観を構築する一助を担っていただけに惜しい。

一番のポイントは、アビーのキャスティングだ。原作からすると、完全に女の子なクロエはミスキャストとも言えるが、そこは敢えてどっから見ても女の子なキャスティングで良いと考える。原作の「女の子じゃない」という台詞をどう捉えるかという所だが、所詮見返しもできず、かといって説明でも入れたら雰囲気をぶち壊してしまう映画では、女の子じゃない=ヴァンパイアという構図で十分だと考える。この部分に関しては知ってしまった人には大きなポイントなのだが、如何せんエキセントリック過ぎて難しすぎる。

さて、原作と本作どちらが上か?という論議に当然なるが、どちらかと言えばワタクシはリメイク版の方が好みだ。ストーリー構成は(多分だが)描かれている内容は一部を除き、殆ど一緒で、あとはそれをどういう順番で見せるかの差だと感じた。これによってどちらが趣があるかと感じるかは、好みと言っていいだろう。その他、キャスティングは一長一短だが、エリの立ち位置はリメイクが好み。音楽は流石に金が掛かってる分リメイク版に分がある。総合的に見て、原作も捨てがたいものの、前述の様なポイントでリメイクを推したい。本音は北欧舞台で融合した作品にしてくれればベストだ。

評価:★★★★★★★★☆☆

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映画レビュー 「モンスターズ/地球外生命体」

モンスターズ/地球外生命体  原題:Monsters

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【公式サイト】  【allcinema】  【IMDb】

低予算ながら数々の賞を受賞し、話題を呼んでいるSFパニックムービー。男女二人がモンスターのいる危険地帯を抜け、メキシコからアメリカまで帰還する様を描く。監督は本作で有名になったギャレス・エドワーズ。主演もそれほど名の売れていないスクート・マクネイリーとホイットニー・エイブル。

NASAが地球外生命体を持ち帰ろうとした際、探査機が大破しメキシコの半分がそのモンスターで占められている危険地帯となってしまった。メキシコで取材をしている新聞社カメラマンのコールダー(スクート・マクネイリー)は勤務先の社長令嬢であるサマンサ(ホイットニー・エイブル)を無事連れ戻す様命令を受ける。海路を閉ざされた二人には危険地帯を縦断する陸路しか残されていない・・・。

本作は鑑賞前にシネ通で事前情報を入手していた。そこでも話題だったのが120万円という低予算でやっているという事だった。実際に鑑賞し、どうやってこのレベルのものを120万で作れるのかと思っていたら、IMDBには6400万円(80万ドル)と推定だが記載されていた。まぁこれなら納得というか、依然低予算ではあるものの、逆にそんなに掛けたのかと思ってしまう。

さて、予算の事は置いておいて本題に戻ろう。本作は非常に設定とその描写が面白い。それは全て人間がもたらした事象で、人々が迷惑被ってるという点だ。モンスターを持ち込んだのも人間、そしてそれを始末するために毒ガスを撒いて人間にまで被害を負わせているのも人間、全て悪の根源は人間なのに、敢えて大衆にはそう思わせない様な描き方がされている。米兵が「ワルキューレの騎行」を口ずさむ辺りは「地獄の黙示録」をオマージュとし、アメリカの自身が招いたベトナム戦争を彷彿とさせる。これほどの皮肉があるだろうか。

一方でこの皮肉を繋げる話の流れが、いまいちインパクトが弱い。もう少し派手でスピード感のあるパニックが複数回あったり、もっとドラマチックな展開があれば良かったのだが、当初は予算の情報が入っていたので、致し方無しかと思っていたが、予算も120万円では無かった様なので少々ガッカリした。

皮肉の部分は面白かったものの、SFパニックとして見た場合は若干物足りなさを感じる。モンスターであるタコもいまいちパリッとしないし、意外とすんなり危険地帯を越えてしまうのも拍子抜けだ。

ただこのギャレス・エドワーズという監督には期待したい。潤沢な予算が付き、やれることが全てやれる環境になった時に、彼の真価が問われるだろう。

評価:★★★★★☆☆☆☆☆

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映画レビュー 「ムカデ人間」

ムカデ人間  原題:The Human Centipede (First Sequence)

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【公式サイト】  【allcinema】  【IMDb】

夕張映画祭で一躍有名になり、ようやく一般公開になったホラー映画。マッドサイエンティストが自身の狂った欲望を叶えていく様を描く問題作。主演はディーター・ラーザー。またHEROSでに出演した北村昭博もキャスティングされた。

ヨーロッパを旅行中のリンジー(アシュリー・C・ウィリアムズ)とジェニー(アシュリン・イェニー)。ドイツ郊外の山奥で車がパンクしてしまい、助けを求めるためようやく見つけた民家はハイター博士(ディーター・ラーザー)の自宅ラボだった。ムカデ人間を作り上げる欲望に駆られる博士に、2人は眠らされてしまう。そしてもう一人連れ去られてきたカツロー(北村昭博)。3人の運命は・・・。

世界各地で様々な反響を呼んでいる本作。扱っているテーマがテーマだけに当然の結果であるし、そのアイデアだけでなく、映画としての完成度云々の部分も多々あるのだが、先ずは、この完全にイカレてる発想を、1本の作品として世にリリースした事を称賛したい。

だいたい、ああやって人間を繋げようなんて、誰が考えるのだろう。SAWシリーズの様々なトラップも良く考えるもんだと感心したが、本作の様にシンプルでかつ、かなり狂ってるアイデアは感服ものだ。

その斬新なアイデアばかりが先行するが、作品としては意外とヌルイものとなってしまってる感が拭えない。先ずホラー作品と言いながらも、かなり笑える点だ。これは以前他の作品でも書いたが、怖さを突き詰めていくというのとはちょっと違う。あからさまに真面目な顔して狙ってやってる。またグロテスクな描写が多いかというとそれ程でも無いので、ホラーを期待して観に行くと肩透かしを食らうことになる。

本作は紛れも無くB級作品なのだが、B級の良い所は、例えばホラーならその路線で真向勝負しようとしているにも拘らず、思わずヌルくてニヤリとしてしまうところだろう。本作は、ホラーに行きたいのだが、笑いが先行してしまい、物足りなさとも違う不満を感じてしまう。これは恐らく、作り手側がどこまでホラーもしくはグロテスクな要素を出していいものか躊躇してしまったと想像する。あまりにも大胆なテーマなので、それ以上のリアルな描写をしてしまうと、それこそ波紋を呼んでしまうと考えたのではなかろうか。

もちろん、ムカデ人間が出来てからの3人の絶望感はヒシヒシと伝わってくるのだが、それとハイター博士のマジボケ顔の笑いを比べると、どうしても笑いが先行してしまう。それもこれも笑い打ち勝てるだけの、大きなホラーショックが無いためだ。

ただし、本作の公開である程度の確信を、トム・シックス監督は掴んだのでは無いだろうか。このシリーズ、そして監督の真価が発揮される次作に大いに期待したい。もしこの笑いと、それより大きなホラーショックが融合したのならば、今までにない傑作になる事は間違い無いだろう。

評価は迷うところだ。作品全体で考えるとマイナス面もあるのだが、題材のインパクトが大きすぎる。また次作への期待も込めて7★にしたい。

評価:★★★★★★★☆☆☆

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映画レビュー 「メタルヘッド」

メタルヘッド  原題:Hesher

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【公式サイト】  【allcinema】  【IMDb】

破天荒だが心優しい青年と、母を失い傷ついた少年との不思議な交流を描いていくヒューマンドラマ。主演は「インセプション」のジョセフ・ゴードン=レヴィット。監督は新鋭のスペンサー・サッサー。

母親を交通事故で亡くしたTJ(デヴィン・ブロシュー)。ある日TJの家に突如ヘッシャー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)が住み着いてしまう。母親の死から逃れられないTJだが、破天荒なヘッシャーに振り回されいるうちに・・・。

ストーリーはかなりベタで、良くドラマでもありそうな、見た目ややる事が破天荒な主人公が、根が優しい事から、その時折見せる暖かさに心が動かされる、といった展開だ。

このヘッシャーのやる事はかなり度が過ぎていて面白いし、こういうストーリーは嫌いじゃないのだが、どうしてもヘッシャーの普通の時と、イカレてる時のギャップが大きく、どちらかを基準にすると、もう片方がやらされ感でいっぱいな様に見えてしまい、感情移入があまりできなかった。観終わった後に、何か物足りない感じがしたのだが、後で振り返ってみるとこういう事だったのだろう。

そうは言っても、塞ぎ込んでいるTJ親子と自分が何となくラップし、閉塞感が漂いがちな日常に対して、ヘッシャーのとにかく自分の気持ちに対してストレートに行動に移していく様は、心を大きく揺さぶられた。

ナタリー・ポートマンも出演している。彼女は本作には制作側として携わっているが、恐らく予算削減などから自身が出演したといったところか。あまりぱっとしないフリータが、こちらはヘッシャーだけでなく、TJから力を貰って立ち直っていく。こういう良い連鎖は分かっていながらも、観ていて心地よい。

いずこと消えてしまうヘッシャー。それは人々に希望をもたらすために地上に降り立った神が、その姿を隠すために破天荒なメタラーを演じている様にも見えた。

評価:★★★★★★☆☆☆☆

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